見出し画像

器物損壊の少年事件① 少年事件の流れ

 本日から器物損壊の少年事件について書いていきます。
 今回のテーマは少年事件の流れです。


1 少年事件の流れ

 少年事件の大まかな流れは以下のとおりです。

①警察や検察官による捜査を受ける。
②家庭裁判所での調査を受ける。
③家庭裁判所での少年審判を受ける。

 なお、細かな流れは事件によって異なります。

2 逮捕されることがある

 捜査の段階で逮捕されることがあります。
 逮捕された後、勾留されるかどうかが決まります。
 勾留するかどうかは検察官と裁判官が決めます。
 弁護士が検察官や裁判官と交渉し、早期の釈放を目指すことがあります。
 以下の記事もお読みください。

3 少年鑑別所

 家庭裁判所での調査を受ける際、少年鑑別所に収容されることがあります。
 観護措置といいます。
 以下の記事もお読みください。

4 少年事件全般に関する他の記事はこちらからお読みください

5 器物損壊の少年事件に関する他の記事はこちらからお読みください

6 ご不安な方はお問い合わせください

 ご不安な方はご連絡ください。
 弊所では初回の法律相談のみのご利用も可能です。
 お気軽にご相談ください。

 弁護士法人福地海斗法律事務所
 弁護士  福地 海斗
 東京都中央区日本橋本町3丁目3番6号 ワカ末ビル7階
 電話:03-6202-7636