公然わいせつ罪の刑事事件⑤ 再犯防止
本日も公然わいせつ罪の刑事事件について書いていきます。
今回のテーマは再犯防止です。
1 再犯防止の重要性
事件を繰り返すと、最終的な処分がより重くなっていきます。
早期の更生のために再犯防止が重要です。
2 クリニックの利用
性犯罪を起こしてしまう方向けのクリニックがあります。
このようなクリニックを利用することが1つです。
クリニックを選ぶにあたっては、以下の点を考慮されると良いと思います。
・カウンセリングの担当者の話しやすさ
話しやすい方でなければ、十分なカウンセリングが期待できません。
・自宅からの通いやすさ
・通勤や通学との両立が可能かどうか
もっとも、一定の期間、クリニックの利用に集中されることも1つです。
3 監督者との対話
同居の家族といった監督者がいる場合、監督者との対話も重要です。
事件を起こした原因などについて話し合うことが大切です。
もっとも、家族間では話しにくいこともあるかと思います。
そのため、弁護士を交えて話し合うことも1つです。
4 公然わいせつ罪の刑事事件に関する他の記事はこちらからお読みください
5 ご不安な方はお問い合わせください
ご不安な方はお問い合わせください。
弊所では初回の法律相談のみのご利用も可能です。
お気軽にご相談ください。
弁護士法人福地海斗法律事務所
弁護士 福地 海斗(第二東京弁護士会所属)
東京都中央区日本橋本町3丁目3番6号 ワカ末ビル7階
電話:03-6202-7636