図書館は活用しないともったいない。
2024.06.23
小学生の頃、週末になる度にどこかへ連れて行けと言う私を車にぶち込み、よく母親に連れて行ってもらった記憶がある。それなのに、どうしても本を読むことが得意になれなかった。よく連れていってもらった図書館には音楽CDがレンタルできて、宝探しのようにジャケ買いならぬジャケ借り?をして楽しんだ。本よりCDの方に興味を持っていたようだ。
時は平成。借りてきたCDは、テープやMDにダビングして、ラジカセで聴いたり、外で聴くときはポータブルプレーヤーで再生していたな。それから令和になり、スマホ1台でダウンロードも再生も、さらには作曲、全世界に配信までも出来るようになるんだから、よくよく考えてみると素晴らしい進化である。
図書館に再び行くようになったのは、30歳を過ぎた今。
主に仕事で必要な情報にアンテナを張って図書館の扉を開ける。
話題の小説にも目が行き、試し読みしたりする。
図書館には、話題の新しい書籍はもちろん、ビジネス書、専門書、実用書、歴史書、地図、雑誌、新聞、いろいろな種類の本が置かれている。
だから色々な発見があって、アイデアも生まれる。
図書館は、知や教養を受け継ぐために市や民間の団体が運営し、誰もが平等に出入りできる場所。
夏はクーラーが効いて涼めるし、無料でインプットし放題。
とても居心地の良い場所で、私のサードプレイスの1つとなった。
久しく行ってないな。という大人にこそ、ぜひ図書館をおすすめしたい。本屋さんとはまた違った空気感や居心地を味わえるから。
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