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【幡ヶ谷】観音湯サ飯ゴールデンルート

こんにちは。フクベエです。

今日は京王新線 幡ヶ谷駅にある「観音湯」のサ飯ゴールデンルートを紹介します。新宿から電車で4分ほど、気軽に足を運べる場所ですので興味が湧いた方は是非このコースをご堪能ください。

尻アツボナサウナ 観音湯に行こう

隣駅の笹塚にアジト「マルシンスパ」がありますが、実は幡ヶ谷にも素晴らしい銭湯サウナが存在します。それが観音湯。

駅を出たら北に向かって細い路地を進みます。行き道には昔ながらの駄菓子屋さんもあって、もうレトロな雰囲気に引き込まれますね。

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幡ヶ谷という街は、バンドマンやお笑い芸人さんが住んでいることも多く、どこかアンダーグラウンドな印象があります。首都高が上にあるので、日の当たらない暗い感じとか、個店のお店がたくさんある感じ、なんか落ち着きますね。

路地を通って3分ほど、観音湯が見えてきます。

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観音湯の施設情報についてはこちらをご参照ください。実はこの観音湯、ぼくのホームサウナでもあります。

浴場に入るとそこまで広くはないですが、日が差し込むとアンニュイな雰囲気が漂う昭和の銭湯であることを体感してもらえると思います。※浴場内は特別に許可をいただき撮影しております。

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お風呂は電気風呂完備、露天風呂もあります。

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さてサウナですが、こちらはストーブが椅子の下に格納されているボナサウナタイプ。ボナサウナは足もともあったかいからちょっとやそっとのドア空けでは室温が逃げません。かなり蒸してくれるサウナです。

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お尻がかなり熱いので初めての方は気を付けてくださいね。尻アツボナサウナ、ご堪能あれ。

そんな乱暴なサウナですが、室内はTVもなく聞こえるのはボナサウナの動く音だけ。携帯も持たずにぼーっとする時間、最高ですよね。個人的には二段目の角と入って右側が一番熱さを感じるスポットでお気に入りです。

水風呂は2人入れるほどのスペースです。水温は季節によります。夏だと21度くらい、冬だと15度までいくかな?という感じ。基本17~18度で心地よい水温です。

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その後は露天で外気浴。座れるスペースはないので、洗い場の椅子を持っていく人が多いです。帰るときや休憩が終わったら元の場所に戻しましょう。

話題に上がらない銭湯でもセッティングの良い隠れスポットがあるんですよね。にぎやかさや明るさはないけど、落ち着かせてくれる観音湯、大好きです。という感じで、観音湯についてはここまで!

あ、以前サウナイキタイのアドベントカレンダーでも観音湯にまつわる記事を書いてますので、よろしければこちらもご覧ください。

路地にひっそり佇む洋食屋

さぁ、観音湯のサウナを上がったらその足で向かってもらいたいごはん屋さんの紹介です。

観音湯のゴールデンルートとして紹介するのは、細い路地に佇む洋食屋さん「VOCAL」(実は駅から観音湯の向かう際に通りすぎています)

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アイボリーがかった外観やメニュー看板が落ち着かせてくれます。

店内も暖色で、優しい口調でウエイター係のお母さんが席を案内してくれます。サウナ上がりはご飯はもちろん、人の優しさも沁みますね、、

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メニューはハンバーグやチキンステーキ、ドライカレーなどTHE 洋食屋さんのメニューが並びます。

おすすめはポーク生姜焼き。ふわっと香るジンジャーの香りと甘辛く煮詰めたタレが絶品です!ロースのお肉はしっかりとした噛み応えで、豚の旨味を存分に感じられます。

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観音湯を出てわずか1分でこんなご馳走にありつけるなんて、、、

あ、ちなみにVOCALさんはドレッシングも美味しいです。ビネガーの酸味と野菜の甘味が上手く調和したドレッシングは追加でかけることもできるので、是非ご堪能あれ。サウナ上がりは塩っ気のあるものも美味しいですが、酸味のある食べ物も疲れをとってくれて良いですよね。

ドレッシングといえばこの幡ヶ谷界隈はドレッシングだけを買いに来る飲食店が多々あり…それも紹介したいのですがまた今度の機会に、、!


帰りは通ってきた細い路地をまっすぐ南に歩けば駅に着きます。

もし時間があったらその途中にある喫茶店ポエムで洋酒の香り漂うアイリッシュコーヒーを飲むのも良いですね~。

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ということで、第一回目の記事は幡ヶ谷観音湯の銭湯サウナゴールデンルートでした!


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