18の挑戦
こんにちは、こんばんは。
お久しぶりです。暑すぎていやになっちゃいますね。
最近どうですか。幸せなこと、ありましたか。
私事ですが、本日で18歳を迎えました。
18年しか生きてない身ですが、ここまであっという間でした。これからもきっと、あっという間な人生を送っていくのだと思います。
恵まれている環境に感謝して、大好きなひとに、たくさんの幸せを注げるような人間になりたいです。
18歳といえば成人ですが、これといって大きな変化はありません。
私はいつも誕生日という節目ごとになにかやりたいと、常々思っております。
14,15歳の誕生日にはヘアドネーション、16歳は初めての献血に行きました。17歳で新しくできることはほとんど無いので、昨年も献血しに行きました。
18歳、ここまできたら献血に行くしかありません。
18歳になると400ml献血、成分献血ができるようになります。でもなんだか変わりありません。
そこで本日は『骨髄バンク』にドナー登録してきました。
骨髄バンク、あまり馴染みがないかもしれませんね。
ドナー登録するためにはどうするのか、ざっくり説明すると、献血所などでドナー登録を行い、その後骨髄移植を必要とする患者さんと型がマッチしたら、コーディネーターさんから連絡が来て、骨髄を提供するかどうか決める、というものです。
詳しくはこちらをご覧ください。
献血所の受付で、骨髄バンクのドナー登録をしたい、と伝えると登録に必要な用紙を渡されます。そこに必要情報を書き込み、血液検査が通れば無事にドナー登録完了です。
血液検査といっても、血液を少量採取するだけなので、献血の検査と変わりません。
私は検査が通り、晴れてドナー登録できました。
ドナー登録したといえど、患者さんとマッチできるかはわかりません。登録しても一度も連絡が来ずに年齢制限を迎える方もいらっしゃいます。
また、連絡が来ても絶対に提供しなければならない訳ではありません。任意の登録なのでもちろん断ることもできます。
皆さんご存知の通り、少子高齢化がすすんでいますね。
私たちのような、年齢の若い人が支えていくべきではありませんか。
どうぞ興味がありましたら、献血、骨髄バンク、調べてみてください。もちろんリスクもありますので、無理なさらずに。
私にとって献血は、生きてていいんだって思える理由のひとつです。
こんな私でも、きっとだれかの役にたててるんだって思えます。
骨髄バンクもおなじです。生涯でマッチすることはないかもしれませんが、いつかがあるかもしれない。そのために生きてもいいかもな、って。
良ければ、みなさんが生きてゆける光を、こそっと教えてください。
ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
生きているだけでえらいです。貴方も、わたしも。
体調には気を付けてくださいね。
みなさまに、たくさんの福が渡りますように。