オーキャンの出し物 ホログラム編
こんにちは!2024/7/16からオーキャンに向け、インタラクティブアートを制作しました。それの備忘録として残しときます!(完全に個人的なものなので雑です。)
今回はホログラムを使ってmocopiを使い、リアルタイムでキャラクターを動かしてみました!
1 ホログラムの仕組み
仕組みはいたって単純でUnity上でmocopiと連携させ、その画面をミラーリングし、画面で投影させました。
投影する場所は以下の写真のようになっており、この上から見やすくするために段ボールをかぶせています。
ちなみに段ボール内はこうなっており、白い台の上に映像用のipadを乗せています。さらに回転台に乗せることにより色々な角度から見えるよう工夫しました。(SONYの箱は反射板の高さ調整です。)
2 ホログラムの動画
まず、Mayaでキャラクターのモデリングをし、Blenderでリギング、PhotoShopでテクスチャを作成しました。
次にアニメーションですが、最初はBlender上で簡単なアニメーションを作成する予定でしたが、ちょうどmocopiが目に入った(決して作成するのが面倒だったわけではない)のでmocopiを使ったリアルタイムで動くようにしました。
(一応、没にしたテスト用映像貼っておきます。)
今回のホログラムは4面のものなので前後左右を映している映像が必要になりました。
なのでUnity上でカメラをキャラクターの前後左右に配置し、画面を
ホログラムの特性上、映像が反転してまうので反転させるscriptを探して導入してみましたが、モデルがめり込んで表示されうまくいかなかったのでテクスチャを反転させて無理やり解決させました。
3 実際の完成映像
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