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初投稿&お気に入りの万年筆紹介!


はじめに

はじめまして、福井の文房具好きです。名前の通り福井に住んでいます。今は高校1年で春から2年です(進級できるかはわからん)。文房具歴は3年ほぼとまだ浅いですが何卒よろしくお願いします。

本編

ここからは今気に入ってる万年筆について書いていこうと思います。

1.モンブラン マイスターシュテュック 146


MONTBLANC146(右)とPelikan edelstein(左)

この万年筆は去年お母さんの実家に行った際偶然おじいちゃんの部屋で見つけたもので、おじいちゃんに触っていいか聞いたところ「インク出んからもってってええよ」と言われもらったものです。おじいちゃん曰く、何年も前におじいちゃんの兄が台湾旅行のお土産としてもらったものだそうで、数回しか使ったことがないとのこと。家に帰って行きつけの文房具屋の人にインクが出ないことを伝えたら、「インクが固まっているのではないか?」とのこと。実際にぬるま湯に浸してみたところインクが出るようになったので少し得した気分でした。(後日しっかりおじいちゃんに伝えました。)
ペン先は14kでFニブです。インクはクロスのブルーブラックを使用しています。


2.PILOTテコ式万年筆


PILOTテコ式万年筆(手前)とPILOTの古いインク(奥)

この万年筆は去年の11月にヤフオクにて購入した万年筆です。古い万年筆を見漁っていたら、即決4000円だったので思わずポチってしまいましたw。もともとは筆記未確認のジャンク品だったのですが、年末に文房具屋で開催されたペンクリニックに持っていったところ、メーカーさんに1000円ほどでオーバーホールとゴムチューブの交換を行ってもらうことができ、無事使えるようになりました。戦前のナミキ製作所時代のものだったので、修理してもらえるのか不安だったのですがやってもらえてとても嬉しかったです。ペン先は鉄ペンでFニブ(だと思う)ですが、ビンテージものというのもあってとても柔らかい書き味です。今はほぼ毎日ノートを取るときなどに愛用しています。

3.TWSBI Diamond 580 スモークローズゴールド


TWSBI Diamond(手前)とセーラー万年筆のインク「凪」(奥)

この万年筆は去年の5月(誕生日)に岐阜県にある川崎文具店というお店で購入した親に初めて買ってもらった万年筆です。ひと目見た瞬間これが欲しいと思い即購入しました。僕のアイコンにしてある万年筆はこの日に店主の方に見いただいた主人自慢のコレクションの一つです。誕生日だったということもあって親にこの万年筆とセーラーのインク、あと量り売りをしていたので、デュポンのターコイズ(好きな人へのプレゼント)とプラチナの超黒(一度も使っていない)、そしてオリジナルインクを作りました。あの日はほんとに幸せでした。次の日に写真を取ろうと窓際においたところ、うっかり2階から落としてしまいましたが運良く倉庫の屋根に落ちたため無事でした(落としたときはほんとに焦った、、、)もうすぐ購入して1年が経ちますが傷もほとんど無く今でも大切に毎日持ち歩いています。
ペン先はスチールでFニブを購入しました。国産の万年筆に比べ、若干太く感じますが滑らかな書き心地で初心者の方にもおすすめです。

4.Parker45

家の生け垣にできた氷柱とParker45

この万年筆は3本ほど持っていて写真のものは3本の中で一番最後に買ったものです。3本中これを含め2本が鉄ニブ、1本が14kニブで今はこの本体に14kの二ブをつけて使用しています。この本体は文房具屋の近くにあったリサイクルショップに興味本位で寄ったらたまたま1000円で袋に入って売られていたのですかさず買いました。同じ場所に同じ柄のボールペンもあったのですがお金がなくて万年筆しか買えませんでした。数週間後に行ったときにはボールペンが無くなっていたので、少し残念でした。本題の万年筆はどうだったかというと若干の使用感はあったものの、旧コンバーター付きかつペン先も異常なかったのでとても嬉しかったです。今は純正の黒のカートリッジをつけて使用しています。


あとがき

これからもちょくちょくこのような感じで文房具(主に万年筆になるかな?)について記事を書いていこうと思います。まだnoteの使い方など慣れていないことがたくさんありますが頑張ってもっと良い記事を書けるよう努力していきます。今日は僕の記事を読んでいただきありがとうございました。
また次の投稿でお会いしましょう。

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