3人兄弟だったのに、5人兄弟へ

自己満の夢日記です。
読みにくいと思いますが…気になる方はぜひ最後まで読んでみてください！

〜前提の話〜
私には、1つ上に姉と2つ下に弟がいる
小学校から専門学校まで、児童養護施設で育った
施設に入れたのは、母

２０２３年３月２４日　夢日記

私は3人兄弟なのに、あと2人兄弟がいることを知った。
双子で私の1つ下の女の子

全く見覚えも記憶にもない人
ひとりはおとなしくて静かな性格で、もうひとりの子は
怒りっぽく常にイライラしているような様子。

私たち３人だけが、児童養護施設に入ることになったのか気になって２人が何か知らないか探る。

おとなしい方の女の子から、手のひらサイズの手帳を渡された。
長年いた施設の職員(Sさん)の手帳のもののようだ。

１ページ目をめくると、兄弟３人の名前と母の名前が書いてあった。

Sさんと母は、何らかの形で知り合った。
どこで知り合ったのかはわからない。

Sさんと母は仲良くなり、経済面で苦しいこと、５人を育てるのは大変ということを。

状況を聞いたSさんは、施設に預けないか提案したのだそう。
それでなぜか、３人だけが施設に入れられた

私たちは、施設にいれられたものの、充実した日々だった。
部活動に入れたし、変えるといつも美味しいご飯が３食食べれる。
専門学校まで行かせてもらえて、一般の人とは違えど、楽しい生活だった。

そのいっぽう、母のもとに残った双子の女の子は、苦労したんだそう。
経済的に苦しく、お腹いっぱいご飯は食べれず、部活動にも入れず、
高校生になると、バイトせざるおえない状況だったんだと…

怒りっぽい女の子は、私達３人に対して
ぬくぬくと、いい環境で育ちやがってと、ゆってきた。

確かに、親の元離れて生活するのが、小さい頃は寂しくて苦しかったが…
今思うと、何不自由なく生活することができていた。

場面が変わり…

どこかにいくのか、私はキャリーケースを持って
電車に乗っている様子。

同じくキャリーケースをもった、
同じ施設育ちの同い年の男の子が２人と
双子の女の子２人

施設をでての新しいそれぞれの生活がスタートするような旅立ちの感じを感じた。

怒りっぽい女の子は、なぜか私を見て微笑んくれた

そこで目が冷めた。

感じたこと

学生の当時、施設にいることが嫌で仕方なかったが、
施設でないと出来なかった体験をいっぱいさせてもらったなと思います。

夢にでてきた双子のように、お金がなかったので、バイトばかりの学生時代だったでしょう。
部活なんて絶対、出来ていなかっただろうなと思います。

自分でいうのもなんですが…
グレること無くまっすぐに大人になれたことも施設にいたからだと思います。

もし、母の元で暮らしていたら荒れた学生生活を送っていたかもしれません。

改めて、施設に入れてくれた母と、大人になるまで私達子供を育ててくれたたくさんの大人の方に感謝しないといけないなと思いました。

最後まで見ていただきありがとうございます。