先輩教師とのイギリス珍道中①
1992年12月25日
先輩教師と成田へ。先輩が当日に学校へ行き仕事をしていて遅れDeparture30分前に空港着。先輩が車を置きに行っている間に待っている10数分間のなんと長く感じたことか。CAさんに荷物を持ってもらい、駆け足で入国審査を行い、boarding! 14時ちょっと過ぎにTake off! 不思議なことに、なぜかExcective Class 。至れり尽くせりで最高の機内であった。18:50フランクフルト着。20:00ホテル着。夕食はイタリアン。22:00
就寝。
12月26日
6:00起床。8:00朝食。レーマー広場、ゲーテハウス(ここで先輩教師はドイツ語を駆使し現地の人に質問しまくる。数学の先生なのに。どういう脳をしているのか?)、ドームを見学し、夕方はタワー行き夜景を見た。ホテルで乗り物フリーチケットをもらったが、誰1人改札にいない。本当にドイツ人はお金を払っているのか不思議に思った(後に2006年にドイツW杯に言った際、チケットを買ってない人は車掌さんに罰金を要求されていた)。
12月27日
朝5:30起床。6:30にBAのカウンターに行き(もう遅刻は懲り懲り)。8:00のBAに乗り、ヒースローへ。ピカデリーラインでキングズクロスへ。12:00発のExpressでエディンバラへ向かったが、席を予約していなかったため、およそ3時間半、立ちっぱなしでった。1つ席が空いた時に、近くに座っていたリヴァプールのシャツを着た子供が「座れ、座れ」と、その後、その家族も「座れ、座れ」、見知らぬ外国人に対し、とても親切でありがたかった。17:00ちょっと過ぎ、やっとエディンバラに到着。すぐAETだったリンちゃんに電話したが留守。もう1人のAETだったジュリアちゃんに電話し、今日、明日はグラスゴーへ行くと告げ、グラスゴーへ。セントラルステーションのアコモデーションビューローでB&Bを見つけてもらった。リンちゃんが弟マークとお母さんと一緒に来てくれた。マークとお母さんが話すたびに、リンちゃんが日本語で「わかった?」と聞く。訛っていて全く分からず。結局、リンちゃんが聴きやすい英語に翻訳してくれて、やっと理解した。