2024年9月5日(木)ゴッドハンドOTリハビリ13
ふくT:T
妻: P
ゴッドハンドOTさん: G
P:先生、ここを延長する方法はどうしてもないんですか?新たに骨折しなければダメ(後に本当に骨折してお世話になることになるとは、この時は夢にも思わなかった)?
G:医療保険が逼迫しているので、かなり制約ができているので。
G:股関節の伸展と膝の伸展が一緒だったらできる。股関節屈曲で膝の伸展ができない。
T:股関節屈曲させながら膝を伸展させるのをやっていると、だんだんとできるようになる?
G:そこが今のところ難しいところです。
G:全く動かなかった足が動いているのは凄いことです。
T:G先生と会えなかったら、元に戻ってしまうかと思っていましたが、現状維持はできているかと思っているのですが。
G:現状維持はできてます。
P:いつものように「誰のおかげと言わないの?」
G:それは十分わかります。いい状態を保っています。
T:現状維持がやっとです。9月後半からどうやって回復するのかなと悩んでいます。
T:クローヌスが起こらない方がいいんですか?
G:凄い情報量が頭に入るので眠くなるんですよ。寝ても起きてても無意識の回路に働きかけるので、あまり変わりない。ただ、痛いか痛くないかが寝てると分からないので。
T:SCU(脳卒中集中治療室)にいる頃から動かしていればもっと可動域は広がっていたのですか?
G:理屈としては。でも、そういうふうにできる急性期病院のマンパワーはない。
T:僕が意識不明の頃からやれば良かったんですかね?
G:まあ、痙性が強い時にやるのは、、、
T:左脚は外旋していて膝頭が前に向かなかったんですもんね。
G:伸びなかったですもんね。体重をかけようがない。回復期の初期に立てるようにしていれば。なかなかそれは。
T:こちらの病院が最後だったから通院リハビリができているし、何がいいか分からないですね。