2024年12月2日(月)ゴッドハンドOTリハビリ19
ふくT:T
妻: P
ゴッドハンドOTさん: G
N:看護師
G:今日は調子悪かったんですよね。
T:昨日の午後から咳をして変だなと思ってたんですけど。
P:病は気からなんだよね。
T:そう
P:帰りにナースセンターに寄れって。
G:もう苦しいのはないの?
P:はい。平らに寝ていると少し苦しいですけど。角度をつけてもらえれば大丈夫。
T:なんで平らだと苦しいの?
P:肺と心臓が圧迫されるから。
G:様子を見てやりましょう。
P:他の人のマッサージと先生のマッサージは全然違う。
T:昨日は2時過ぎまで起きてたんでしょう?
P:一晩中起きていたよ。1時間おきに看護師さんが酸素測りに来てくれたから。酸素測るたびに連絡したから。
T:こっちが体調崩しちゃうよ。
P:看護師さんて偉いよね。
T:ほんと。きっかり1時間ごとに酸素濃度の結果送ってきたよ。頭が下がりますわ。
G:腓腹筋。ここは動かないとすぐ筋緊張が高まっちゃうんだよね。ちょっとやれば戻るんでね。やらないと、戻りにくくなっちゃうんだよね。
G:こういう時は、やれるところをやっといて、調子良くなったら、立つ練習しようね。
T:これは運動してないから痛くなっちゃうんですか?それとも、熱があるから痛いんですか?
G:動かしてないから。筋肉って自分で伸びることができないんですよね。自分で縮むことはできるんですけど。
T:という事は、自分でできないから伸びるようにしてあげないといけないんですか?
G:反対側の筋肉が収縮して、こっち側が伸びなきゃだめ。反対側の筋肉が収縮できない。だから伸びない。誰かが伸ばしてあげないと。他動的に伸ばさないと。
G:輪ゴムを引っ張れば、縮むけど、輪ゴム自体が、自分で伸びることはできない。ちょっと引っ張ってあげれば、縮もうとするテンションを与えられるから。
G:縮もうとする命令がどんどん出てっちゃうから曲がって行っちゃうんですよ。
G:関節が引っ張られちゃうと、関節の隙間がなくなって、ロックしちゃうんですよ。
G:関節に隙間があればいいんですけど、かかとが引っ張られちゃうと、当たっちゃうんですよ。
G:また明日来ますから。最近すごく患者さんが多かったんで、なかなか入れなかったんでね。
T:ありがとうございます。またよろしくお願いします。
P:G先生の話は勉強になるね。
T:じゃぁもう説明聞きにに行くから帰るよ。
N:先生が見えたので、もしよかったら。
P:私も行ったほうがいいですかね?
N:大丈夫。今日の病状を話すだけだから。
P:私も聞きたい。
N:じゃぁ、話してもらってからまたここに来てもらう?本人今日熱があるんですよね。あまり無理しなくても。後で伺うのはどうですか?先生も来てくれるから大丈夫。同じ話をしてくれるから。今日は37度6分あったので、今は解熱剤で下がってますけど。正面の部屋まで行ってもらえますか?