2024年7月27日(土)ゴッドハンドOTリハビリ12
ふくT:T
妻: P
ゴッドハンドOTさん: G
T:ヒラメ筋が短縮しているとPTさんに言われましたが、腓腹筋だけでなく、ヒラメ筋もなのですか?
G:動く機会が増えて筋肉を使う頻度が上がったから短縮しやすくなっている。
G:腓腹筋は多関節筋で膝関節と足関節を跨っているけど、ヒラメ筋は足関節だけに跨っている。膝を曲げることで腓腹筋は緩む。
T:起始・停止はどういうこと?
G:骨がくっついている場所。起始は近位側、体幹に近い方。上流・下流みたい。起始をベースにして遠位をほぐす。体幹をベースにして脚を動かすみたいな。ヒラメ筋だと起始が腓骨で停止が踵骨。
T:腓腹筋の起始と停止は?
G:腓腹筋の起始は大腿骨後面、停止は踵骨後面。膝関節を跨っている。
G:吊り橋の欄干の付け根を緩めるように関節をほぐして緩める。
T:筋膜は何?切れることはない?
G:筋肉全体を覆っていて切れることはない。サランラップで覆っている感じ。
T:筋膜が張っていると可動域が狭まる?
G:筋肉が張っていると筋膜も張る。
T:足関節をブルブル振っているだけで可動域が広がる?
G:そうですね。筋肉が緩んで筋膜も緩む。
G:急激に強い力を加えると筋肉は縮む。ゆっくりとやること。柔らかくして運動を入れる。
T:ストレッチをすると関節可動域は広がる?
G:ストレッチやっただけだと時間が経つと元に戻るけど、ストレッチの後、運動すればいい。
T:ストレッチだけ毎日やるのはお勧めではない?
G:ストレッチやった後に運動すればいい。
T:運動とはどうい運動?
G:その可動域を使う運動。ゆっくりとでいいから、広がった角度を自分の力で動かす。
T:お風呂上がりのストレッチは?
G:それはいいこと。温まった後やるのは。
G:立ってみて。左足の踵が床についているでしょう?
T:ほんとだ。これが大事なんですね。
G:^_^