2024年7月20日(土)ゴッドハンドOTリハビリ11

13:00-14:40滞在
ふくT:T
妻: P
ゴッドハンドOTさん: G

G:だいぶ左足が前に出るようになった。
T:トイレがかなり楽になりました。左足がちょっと前に出せるだけで。
(妻が仰向けでG先生が腿前を触りながら足を挙げさせるトレーニング)
T:それはG先生が引っ張っているから上がっているのです?
G:いや、自分の力で。
P:1ヶ月後には杖ついて歩きたい(この時は私もそう思っていた。まさか8月に1度もG先生の施術を受けられないとは夢にも思っていなかった)。
G:まずは手すりで歩けるようになりましょう。
G:股関節、膝関節、足関節、全て屈曲させるのは簡単。股関節と足関節は屈曲なのに膝関節を伸展させる命令を出すのは難しい。
G:前回は座って足が宙に浮いた状態で足をぶらんぶらんさせたでしょ。あれは重力に抵抗してないから楽。これは重力に対して垂直に挙げる。だから腿前に力が入らないと。
T:腿前を収縮させるのですね。腿裏が収縮すると膝は曲がってしまうと。
G:腿前と腿裏両方に一遍にスイッチが入ると脚が棒になる。腿前と腿裏両方にスイッチ入れるのは得意。腿前をちょっと腿裏より優位にしてほしい。
G:疲れるでしょう。
P:疲れる。
G:いっぱいスイッチがあって、どこを入れてどこを切ったらいいかよく分からない。
T:それは普通は無意識にやること? 
G:そう。普通は無意識にやっている。
T:意識して、だんだん無意識をめざす?
G:そう。今足上がったでしょ?スイッチ入った。
G:まだ出力が機関銃ではなく、ピストルだから挙げた足を止めておけない。下がりそうだったら足を挙げて。
P:できない。難しい。
G:ピストルなんだけど連続して撃っている。
T:カメラの連写ができないで、何回も指で押している状態ですね。ポンピングブレーキみたい。
G:股関節は屈曲、膝は伸展、足関節は屈曲といった分離の動きができない。屈曲、屈曲、屈曲の方が楽。
T:健常者でも分離の動きは難しい?
G:いや、健常者にとっては簡単。
T:筋肉が緩んでくると足首の背屈ができるんですよね?
G:そう。まだ痙性が高い。
T:でも、だいぶクローヌスはなくなってきたよね。クローヌスがなくなってきたのは緩んできた証拠ですよね?
G:そう。

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