2023年11月30日(木)脳出血から34日目

14:10-15:50滞在
・今日は入室したらすぐ目を開けた。
・まずは応援メッセージを聞かせながら足ユビマッサージ。
・今日は透析があったが、頑張って動いていた。
・体を起こしてベッドの手すりを握る。何をしたいのか？
・掻きたそうなので、右手をミトンから出して解放。僕がいる時くらい右手を好きに動かせてあげたい。
・手術の跡の頭の右側がかゆい。少しくらい掻くのは問題ないとのこと。
看護師さんとのやり取り
・熱は38℃前後。
・今週の月曜に転院予定だったが、週末まで抗生剤をして週明けに採血になっているので、来週の前半に転院の可能性は低い。次の病院の受け入れもどうなっているかわからない。
・お風呂は週に一回。横になったまま入る。
・もうちょっと良くなればシャワー室使えるが、この状態だと厳しい。　
・理学療法士さんが来て、リハビリを見学する許可が下りた。
15:15-15:45までリハビリ見学
・PTさん1人でベッドから車椅子に妻を移動。見事な職人技。
・隣にあるリハビリ室に車椅子で移動。
・首周りを揉みほぐす。首周りが硬くなっている。
・もうちょっと良くなれば、無理矢理立たせるベッドを使うが、まだ無理。
・装具を見せてもらう。いつかはあの装具を左腿につけて歩いてほしい。
・「目を開けて」のこえに反応。
・もっと色々なことをやると思ったが、座らせることが大事なのか？
PTさんとのやり取り
・食事が取れるようになると動きが全然変わる。
・意識の回復がないと食事は摂れない。
・お若いので、よくなるといいなと思っている。
・元々運動能力高いから、良くなれば歩けるようになるはず。
・視床にダメージがあるので、カラダの保持が難しい。血腫が大きかったので麻痺は重めになってしまう。
・頸部がしっかりしないと飲み込みも難しい。
・手術直後より優しい顔つきになった。
・透析の日は疲れているので、今日は軽め。
・人手が足りないが、1日2回リハビリ入れるようにしてる。
・鼻の管が抜ければ右手を縛る必要ないのだが。リハビリ的にはこういうのは嫌なんだけど、看護師さんにそんなこと言えない。
聞き取れた気がしたことば
・「帰りたい」
・「痒みがある」、「かいて」
・「息子はもう来ないの？」、「息子はなんで来ないの？」
・「私のベッドはどこ？」
・「クリニックのベッド」
・「掻いてない」
・「ここから移りたい(違うベッドに？)
・「起こして」
・「首痛い」
・「抱っこして」
・「大丈夫」