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㊴それでいい。

おはようございます。fukuです。

いつも夜に洗濯をする我が家。
先日、夜にオンラインセミナーがあったので、長男に洗濯機を回しておいてねとお願いしていました。
セミナーが終わってリビングに戻ると、洗濯機は動いていました。
ちゃんと回してくれたんだなと、安心していると、
長男が「タオルの数が足りない」と言いました。
我が家は、洗面所・トイレ・キッチンのタオルを色分けしていて、洗い替えしているのですが、次にキッチンに使うタオルがないというのです。
「?」と不思議に思っていたのですが、代わりのタオルをキッチンに使うことにして、その会話は終わりました。
その後、トイレに行くと、中にキッチン用のタオルがかかっていました。
うっかり間違えたのか、そのタオルをキッチン用だと認識していなかったのかはわかりません。
でも、私は「別にいいか」と気にしませんでした。
前までの私なら、キッチンにはこのタオル!と決めて、そうでなかったらイライラしたり、落ち着かない気持ちでしたが、今はそこまで思わなくなりました。
自分のしていることをそのまま相手に求めるのはお互いしんどくなるよなと思ったのです。
例えば、「私はこの服をちゃんと畳んでしまうから、あなたも同じようにしてほしい」と求める。
同じようにしてくれなかったら、イライラする。
このサイクルが面倒くさくなってきたんです。
以前より仕事も忙しくなってきて、夫や子どもたちにも担ってもらわないと私一人では家事はとても回りません。
そうなると、私がしてきたことと同じように求めていると夫や子どもたちも疲れてしまいます。
嫌気がさしてやってくれなくなるかもしれません。
服がちゃんと畳まれてなくても、あるべき場所には収まっている。
「それでいい」と思いました。
最初は、「それでいい」に賛同できない自分もいましたが、思い続けているうちに「それでいい」に満場一致で可決しました(笑)
それ「で」いいは、それ「が」いいに比べると、妥協しているように思うかもしれませんが、「で」を選ぶことでうまく回ることもある。
家の事は、私1人のことではないので、家族みんなで上手く回るようにしなければいけません。
こだわってうまくいかないよりも、それ「が」いい。
私はそう思っています。
もちろん、自分が本当に納得いかなかったら、別の方法を考え直したほうがいいかもしれません。

家族全員が笑って過ごせるように、「それでいい」を取り入れる。
そんなことも必要だなと思う今日この頃です。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

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