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イギリスの就職活動|Cover Letter

この記事では、イギリスの就職活動で必要になる Cover Letter について紹介します。

Cover Letterとは応募動機等を簡潔に記した短い文章(Word文章1ページ以内)で、イギリスではよくCVと一緒に応募求人へ提出します。特に新卒で就職先を探す場合や、イギリスで初めて仕事を探すときに重要になります。

Cover LetterもCVと同様にしっかりと決まったフォーマットがないので、オンラインで例を見ながら模索する部分が多いのですが、あえて言うと以下の4点については必ず記述することが求められます:

  1. Opening statement

  2. Own backgrounds that fit the position

  3. A bit about the company background and why you want to work there

  4. Summary

以前、大学のキャリアサポートでどうしてCover Letterが必要なのか、そもそも採用担当者は実際にCover Letterを読むのかと聞いたところ、以下の回答を貰ったことがあります。
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Cover LetterはCVに書けないスキル等を補って記述するもので、例えば求人にteam playerが欲しいと書かれていた場合、Cover Letterのどこかにteam workに関する記述をする等、求人に沿って、CVに書けなかったスキルも含めアピールすることが求めらる。採用担当者はCover Letterを読むというよりも、CVと同様にCover Letterに含められるキーワードにさっと目を通す部分が大きいので、求人からキーワードを見つけて文章に含めることが大切。
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私自身も、Cover Letterについてはhit-and-missで未だにコツが分からないのですが、とにかく求人内容に沿ってアピールキーワードを必ず記述することが大切になってくるのかなと思います。CVと同様にCover Letterも正解がないので、オンラインでいいなと思った形式・フレーズを活用する、友達にアドバイスを貰う等、色々模索してみてください。

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