EOS 6D Mark IIで撮る夜桜
普段、noteに作品を投稿することがなかったので、今回が初めてとなります。
今回は、私の地元で密かに行われている桜のライトアップを、作品を通じて紹介します。
尚、作品は全て「Canon EOS 6D Mark II」で撮影したものです。
尼崎市内の産業道路沿いに広がる桜
場所は、尼崎市東塚口町。
JR塚口駅の西側にある4ヶ所のマンション敷地内に、毎年桜が咲き広がっています。
さらに、夜になると夕方6時ごろから夜11時ごろまで、時間限定ではありますがライトアップされています。密かな桜の名所です。
毎年このあたりで、夜になるとカメラを持って夜桜を撮りに行くのですが…
いつもはFUJIFILM X-T2で撮っているのですが、実は修理に出して使えないことから
本業で使っているカメラ「EOS 6D Mark II」にレンズ「EF24-105mm F4L IS USM」を装着して撮っています。
私にとって初のフルサイズということもあり、ピクチャースタイル・ホワイトバランスシフトを調整しながらの撮影です。
現在のキヤノンはミラーレスに重点を置いていますが…2017年発売モデルで、現在も実力十分。ただしレンズはややオールドタイプの味が伝わればいいかと思います。
マンション管理者の粋な計らいのライトアップ
そもそもこの一帯の桜は、マンション敷地内に植えられているものです。
なので、ライトアップもマンション管理者により、独自に設置されているわけです。
もちろん、そばを通行する自動車への配慮はなされているわけですが…
それでは、ご覧ください。
桜の時期が過ぎ、撮り終えて一言
この一帯は住宅街であり、側を通る通勤通学の方は信号待ちがてらに眺めるだけ。
そもそも信号待ちが長いので、ほんの僅かなホッとするひとときにはなります。
ここまで撮る人は全然いないのですが、地元だからこそ撮れる自分だけの“名所“。
桜の色がやや白っぽいですが、色を調整するとピンク色が浮かびます。ただ、ライトの色(電球色)によっては赤っぽくなる傾向にあるのですが…
今年の桜は終わりましたが、自分で何度見てもいい景色だと思うのです。
遠くの有名な場所よりも、地元ならではの風景。
無理なく鑑賞しつつ、一枚に収めればそれで満足な私なのでした。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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