17-55mmF2.8から18-135mmへ。あえてEFレンズを買い替え
私にとってのキヤノン機は、ほぼ仕事専用としての道具。
だから、完成されたシステムである「EFマウント」、つまりデジタル一眼レフを現在も使用しています。
新しいRFではなく、あえて安定しているEFです。
新しい機種にしないといけない、と言うわけではないのです。
これから学校関係では「卒業」と「入学」のシーズンを迎えるにあたり、業務効率化の面でもレンズを見直し、1本買い替えました。
買い替えたのはこちら。
EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM
(APS-Cセンサー一眼レフ対応)
2016年発売のEF-Sレンズで、元々は「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」の後継レンズ。
STM(ステッピングモーター)から小型チップの「ナノUSM」に変更したモデルです。
私にとっては今更ではありますが、元々使っていた「EF-S17-55mm F2.8 IS USM」からの買い替えです。
EF-S17-55mm F2.8は(EF-S唯一の)大三元ズームレンズということで、EF-Sレンズの中で(個人的に)優れたレンズだったのですが…
買い替えた理由は以下の通り。
業務自体がスナップ撮影中心であり、前景・背景をボカす必要がないこと。
焦点距離の範囲が小さい(35mm換算28−84mm相当)。
大きくて重たく(本当はこれを言うと仕事する資格がないのだが)、フィルター径77mmで収納にやや難儀する。
というわけで、スナップ撮影はもちろん、集合写真にも使える"万能"なレンズに切り替えたと言うわけです。
実際、一緒にお仕事をさせていただいている一部カメラマンさん(写真スタジオのスタッフさんを含む)も、EOS 7D Mark IIに装着の上で使用されています。
このレンズは軽くていいのですが、7D Mark IIのボディ自体がやや重い。
でもこの組み合わせは、安定して構えることができます。
これから徐々に慣らしていき、業務に備えます。
このレンズについては、後日詳細を記したいと思っています。
お読みいただき、ありがとうございました!