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X-E4購入!この時期に敢えて第4世代へ
先日note記事にて入手困難と書いた、FUJIFILM X-E4。
生産終了により、新品購入ができずの状態がずっと続いています。
手に入れたくても手に入れられない皆様には大変恐縮ですが(汗)、先日、中古市場での"争奪戦"を制して?ようやく購入しました。
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装着レンズはXF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
本当はシルバーを希望したのですが、購入当時はシルバー1台のみの入荷で早々と売約済に。
でもブラックがまだ在庫ありの状況だったので、焦りを抑えつつポチッと購入に至りました。
ちなみに、マップカメラより「中古美品」で購入しました。
現在も入荷すると1〜2時間で、全て売り切れとなっている状況です。
そんな状況の中で、今回は新たな所有機となったX-E4について、まずは購入のキッカケと最初の1枚を紹介いたします。
購入のキッカケ
スナップ撮影をより軽快に
以前よりX-T2を持っていますが、スナップとしていつも持ち歩くには大きく重たい。
なので、より軽量コンパクト、長時間持ち歩いても疲れが抑えられるカメラ本体が必要と思ったため。
(レンズは再考の余地あり)追加のフィルムシミュレーション、エフェクトを試したい
ETERNA / ETERNAブリーチバイパス / クラシックネガ で撮ってみたい
カラークロームエフェクト / カラークロームブルー でより表現力を高めたいと思ったから。生産終了と新機種登場の影響により早めに入手したかった
第5世代デバイス(センサー・画像エンジン)登場の影響および生産終了のため入手困難となり、なんとしても確保したかった。
元々、登場当時から「買い!」だと思って欲しかった機種でもあった。
カメラはいいが、レンズは…
私の場合、エントリー/ミドルというクラス付というよりは、「スナップシューター」としての位置付けが大きいです。
なので軽量コンパクトが第一。
まずは、カメラ本体では条件を満たすことができました。
しかし、レンズは重たくやや長いものばかりなので、ちょっと厳しい。
ちなみに、手持ちのレンズは以下の6本です(うち社外品1本)
XF10-24mmF4 R OIS
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
XF35mmF2 R WR
XF56mmF1.2 R
TTArtisan 25mm F1.8(MF)
以前から当方では、超広角〜中望遠域をカバーできるほどの撮影に対応しています。
上記のうち4と6は軽量で、E4本体のデザインにマッチします。(ちょっと突起が出ますが)
あとの4本は大きく重い。さらに、1はフィルター径が大きめです(Φ72mm)。
3でも撮影はできるが、バランスが悪すぎるかな…
とはいえ、いずれも装着・撮影できるので、順次試していこうと思っています。
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ボタンは必要最低限でスッキリ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS装着状態
スナップシューターとしてE4のコンパクトさを活かすには、「パンケーキレンズ」が必要。例えば「XF27mmF2.8 R WR」とかですね。
それは重々承知していますが、仕様面などで選択に悩みます。
とりあえず、(現時点で)丁度いいと思われるXF18-55mmとXF35mmF2、TTAatisan25mmF1.8の3本を付けて持ち歩きたいと思っています。
早速、X-E4で最初の1枚
X-E4では、18種類のフィルムシミュレーションに加え、「カラークロームエフェクト」「カラークロームブルー」も搭載されています。
画質を除いてX-T4より性能・耐久性は下がりますが、それでも実用十分です。
このうち、早速フィルムシミュレーション「クラシックネガ」で撮ってみました。
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フィルムシミュレーション:クラシックネガ
撮影場所:阪急大阪梅田駅
某量販店では「『写ルンです』の色調を味わえる」と謳っている「クラシックネガ」。
花の色はほぼ見た目ですが、電車の色は赤みが抑えられ、正に昔のフィルムカメラで撮ったような色調でした。
(正直なところ、阪急電車の"マルーン"(栗色)を表現するのは難しい)
さっと出せて撮れる丁度いいサイズ。
そして富士フイルムならではの「フィルムシミュレーション」は面白いし、表現がさらに広がる。
このサイズでこの色調と画質、侮るなかれ!だと思います。
あ、仮にガッツリ仕事で使うなら「X-T4」になりますけど(汗)
ボディ内手ぶれ補正、深いグリップ、SDカードのダブルスロット、シャッター最大1/8000秒、新型バッテリーなどの点で明らかに違いますからね。
これから私の中で、X-E4を最大限に活かす
2022年は、Xシリーズにとって大転換の年。
第5世代のデバイス(センサー&プロセッサー)が登場し、「X-H2」が4000万画素の領域に。より鮮明な表現が可能になりました。しかし、4000万画素の恩恵を受けるレンズは少ない。
しかも「レッドバッジ」および2020年以降発売のレンズ(一部を除く)に限られるため、そこまで求める必要はない。
というより、手持ちのレンズを生かすことは難しい。
なので、敢えてこの時期に第4世代デバイス搭載のE4を選んだわけです。
今回購入のE4は、主にスナップと作品づくりに使います。希に仕事で使うかな…
23mmレンズ固定の「X100V」の方がよりプレミアム感があるように思えますが、手持ちのレンズを活かすにはコレだと思っています。
これからは散歩に、お出かけに、そして仕事の合間に気軽に持ち歩き、ちょっとでも撮影チャンスを逃さず楽しみたいと思います。
今後のnoteでは、X-E4による作例の紹介や機能の紹介もする予定です。
至らない部分がありますが、どうか参考までにお楽しみいただければ幸いです。
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