作家への「ギャラリーストーカー」に注意
私の居住地周辺では、作家の皆様や写真関係のサークルによる作品展など、あちらこちらで開催されています。
他の方の作品を見て、自分の写真に対する向かい合い方や新たな発見など、楽しい学びにもなります。
稀ではありますが、機会があれば作家の方やギャラリーの管理者様とも繋がることができるわけです。(あくまで相手方が了承いただければのことですが)
しかし、写真展に限らず、各種芸術(絵画、書道など)における作品展において
作家に対する暴言・暴力・セクハラ・ストーカーなど
常軌を逸した行動をする者がいるようです。
いわゆる「ギャラリーストーカー」なる者も後を経たないそうです。
大阪市北区にある「芝田町画廊」様によると、ギャラリーストーカーは以前から存在しており、いくら注意喚起を行なっても、収まる気配がないようです。
このため、Webサイトのトップ、及びFacebookページの投稿による注意喚起がなされています。
芝田町画廊様のWebサイト、トップページには下記の注意書きがあります。
まずは引用の上で紹介いたします。
いずれもよくあるパターン。
憧れの、大好きな作家さんと近づきたい、話したい、繋がりたい、など。
欲望は大きいですよね。
しかし、度がすぎると作家さんや他のお客様のご迷惑になります。
また、作品展を開催しているギャラリーのスタッフの皆様にもご迷惑となります。
一度会っただけでは友人とはいえない。ごもっともです。
ましてや、プライベートにまで踏み込むのは以ての外。
これはリアルでもネットでも同じですね。
芝田町画廊さんでは
「このような行為を見つけ次第、即刻退館、警察への通報を行う」と警告しています。
皆様、くれぐれもご注意ください。
私も作家という立場であるため、心して行動していきます。
お読みいただき、ありがとうございました。