決別のとき
仕事や人間関係などで、立て続けに「決別」や「卒業」といったプロセスがやってきている。
決別、旅立ち、線引き。
「もうあなたたちといた時の俺ではないのだ」と宣言することによる、メタファー的な親離れのプロセス。自立の獲得。
「今までやってきた仕事を、もうやめる」
そうして手放すことによる、選択と集中。
一度きちんと終わらせるからこその、新しい関係性やプロセスの誕生と構築。
別れは辛いものと思ってきた。
でも、自ら選択して別れるという決断は、なんだか清々しいものだと知った。
むしろ、一旦離れて出会い直すことで、ずっと一緒にもいられるのではないかとさえ思う。
役割から、関係性から、決別する。
もっと自由で軽やかで、自分らしい自分になって帰ってくる。
期待される自分から、自分が望む自分へ。
未来が楽しみだ。