入浴の秋
昨日「あなたにとって、何の秋ですか?〇〇の秋といえば」と問われて、
芋かなぁ、栗かなぁ。。と考えた末に「風呂の秋です」と答えた。
というのも、面白いもので、睡眠に気をむけて食事に気を遣い始めたら、次は風呂が気になってきている。
今まで生活に意識がある人というのは「ていねいな暮らし」的な、無印的な世界観の人の専売特許なのでは…と謎の偏見を抱いていた節がある。まじ偏見。
が、自分は「本気で健康になる」というアプローチでスタートしたら勝手に生活に目が向いた。こうして興味が広がっていくのは実にいい。
といっても、睡眠ひいてはその先の健康に全振りしているので、風呂といっても「優雅なバスタイム♪」みたいなものではない。地味。超地味で映えない。
どっちかというとおじいちゃんの知恵袋的。
というよりすぐ突き詰めてしまうのでオタク的。研究タイプ。
誕生日ウィークに吾郎さんのお父上より「重曹を溶かした風呂に10分間浸かるとデトックスになる」と薫陶を受けており、なんとなくそれが残っていた。
昨年の冬には温活に意識を全振りし、自分の体質のミネラル不足傾向もあり「マグネシウム風呂」にたどり着いた。
これがなかなかよくて気に入っていたのだが、マグネシウムは割と高いし、効果が見込める量を考えると1回に結構いれないといけなくて、毎日どばどば入れるにはなかなか厳しく途中で買えなくなってしまった。
そこにきて重曹。
重曹はなんせ安いし手に入りやすい。その辺で買える。
食用クオリティのものを買っておけば野菜や果物も洗えたり油汚れや掃除にも使えて汎用性が高い。
追い焚きすると風呂釜を痛めるそうだが、うちはそんな気の利いた仕組みはついていないので、風呂釜より自分の体だと思い一旦使ってみた。
え、温めという点では、マグネシウムより効いてない?
マグネシウムより圧倒的に少量なのに汗が結構出る。
風呂から出ても体は冷めない。
ちょっと肌が乾燥するけど、保湿すれば問題ない。
なんならちょっと肌荒れが治まってきた。
これ結構俺に合ってたんじゃない!?
ついでにタンパク汚れを取ってくれる関係で、浴槽や洗面器のの掃除にも使えてしまう。便利すぎる。そして安い。(2回目)
でもこれも他同様、しばらく継続しないと長期で使えるかはわからない。
でも重曹は直感的に良さそう(俺には)。
しばらく続けて観察するぞー!あ、でも記録がこれ以上増えるのか!?
来週からぐんと寒くなるらしい。使えるもんは全て使って、健康を保つぞ!