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俺は行きます、一緒に行こう
下半期に入って更に勢いづいていることを自覚してふと、少し前の個人セッションで、師に言われたことを思い出した。
その時の俺は、複数の人から「ヒロを遠くに感じる」と言われて戸惑っていた頃で、そのことを相談したのね。
師からは起こっている現象について読み解いてもらったことに加えて、自分が成長していく中で、周囲が俺に置いていかれるような感覚を感じて、寂しくなったり戸惑ったりすることへの対応策を教えてもらった。
師曰く、こういう場合の相手の寂しさを解消する術は、『周囲の方が、俺の成長についてくる』以外に解決はないとのこと。
俺側ができることは、「俺、先に進むから、一緒に行きたかったらついてきて」って言うことや、あとはまぁ、何かできることを尋ねるくらい、らしい。
これを聞いた時は、結構衝撃だった。
え!?!?「俺、先に行くよ」なんて、言ってもていいん!!?
みたいな。笑
その時は納得する一方、「いやぁちょっとそれは薄情というか、無下すぎない?」って思ったけど。
最近になって、割と納得感を覚えている。
だって、気を遣って変化を控えるとかスピード落とすとか、できないし。
仮にしようとしたって、それって相手を甘く見てるっていうか、「相手は俺についてこれない」って見なしてるみたいですごい失礼じゃない?その時点でフェアな関係性じゃない。
それに、多分人に気を遣って自分の変化を控えたりすると、絶対どこかで相手を恨み始めるんだよ。「あの人のせいで、俺はやりたいことできなかった」って。
そんなの地獄の逆恨みやん。相手もそんなん知ったこっちゃないし。
相手を本当に大切に思い続けたり、フェアな関係でい続けるためにも、俺は自分の気持ちに妥協しちゃダメなんだと思う。
相手を言い訳に使っちゃ、ダメだ。
もう俺は、掲げる理想の世界や目指す自分に向かって全力で走るって決めちゃったから、それにひたむきに向き合うこと、その思いに真実でいることが、他者や世界に対する最も誠実な態度なんだと分かり始めて来た。
だから、ここでも宣言しとこう。
『俺は走り続けるから、振り落とされないように一緒に来て!俺は一緒に行きたい!』
これは逆の立場も然りだから、俺は一緒にいたい人たちに置いて行かれないように、必死で走ります。
皆で、鮮やかに生きていきたいね。