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自分の中の小さな男子と、コミュニケートし始める
講演等の新規の仕事の増加だけでなく、通常の仕事での業務も増えている。なんか全体的に増えていて、どうなるかっていうと。
シンプルに忙しい。
そして、また書くことがめちゃ溜まっている。
くそー!!めっちゃあるのに!!日々気づきも出来事もいっぱいあって全部書きたいのに!!
未執筆のものはメモレベルでいうと20個以上は優に超えている。
そしてほらやっぱり、書かないとなんかスッキリしなくなってくるんだよ!
学ぼう自分!作ろう仕組み!!
とりあえず書き続けるため、つつがなく働き続けるために、出来るだけPCの前にいたりスマホで作業等出来る身体であろうと、メンテナンスの頻度を上げる&ストレッチポールを導入しました。
現在使用2日目。
丸まった背中や腰にどうか効いてくれ。
さて。
まず何書くって、やっぱ男性性の解放のその後だよね!
この間も、前のように問いかけていたんですよ。
「私が守るための男性性にもっと開かれ、それを大いに発揮するには何が必要?どうすればいい?」って。
そしたらさ、大変順調なことに、いろいろ気になること、もっというと怖れが浮かび上がってきた。順調ですね。
まず足元に転がっていた一大チャレンジに気づいた。
それは、『一人称問題』!!
私は、日頃主に「私」を一人称として使用している。そして、基本的にはしっくりきている。
でもね、実を言うと、今まで「僕」や「俺」を使いたくなる時があった。
でも、その度になんだか勇気が出なくて、無難に「私」で済ませてきた。
ここの裏に、いろいろあることに気づいちゃったんよね。
私はずっと、男性性を発揮して、大事な人を傷つけてしまうのが怖かった。
大事な人を脅かしたり、大事な人から怖がられてしまうことが怖かった。
傷つけることを憎みながらも、自分こそが加害者になってしまうことが怖かった。
そして、「お前は男じゃないのに、なぜ俺なんて言うんだ」と人から言われることを怖れていた。
「似合わないよ」と人から笑われたり、馬鹿にされることを怖れていた。
男であること、男の部分を表現することで、傷つくかもしれないことを、心底怖れていた。
その怖れは本当に深かった。
自らを「僕」や「俺」って称することさえ、自分自身に許せないほどに。
でもこの度、男性性を発揮できる自分になりたいと願ってしまったからさぁ大変。
そのためには、自分が「自分はもっと男でいいんだ」と、自分に許可を出さないと始まらない。
このままじゃ、ブレーキを踏みながらアクセルを踏むみたいになってしまって、きっと苦しいし結果も出ないだろう。
あーーーーこの感じ久しぶりにきてんなーーー!!!
やばい、俺っていうの恥ずかしいわー!
こわいわー!!でも言いたいわー!!!
こわくて耳の奥がゾワゾワする。
肩に力が入って、首が硬くなる。
でもね〜わかってんのよ〜
そこ怖がりながらやった方がいい、っていうかやるとこなんだよーーー
あーーー。
よし。うん。やるぞ。
ひとまずね、noteを始め書き物の場面で、いけそうな場所で、「僕」や「俺」を使っていこうと思います。
今までみたいに冗談っぽくじゃなくて、自然に、普段使いの一人称としてやってみる。
そして、文章での使用に慣れたら、安全な対面の場でも徐々に使ってみる。
うわもう考えただけで怖い。想像上で既に声ちっさくなっちゃう。
しばらくは
「俺…すみませんやっぱ今のなしです忘れてください」
みたいになりそう。
でもじわじわやっていくね。じわじわでも進むのはいいことだね。
ちょっと、一人称はじめ、男性性の健全な解放の仕方を探るために、しばらくあえて男っぽくなるかもしれない。笑
男ぶるというか、男を纏うことってあんまりやったことないからよく分からんねんけど、でもとりあえずやってみないと何が正解かがわからへんから。
あれこれと試行錯誤している様を、どうぞ温かく見守ったり応援してね…!!
ちなみに笑われると心が折れそうなので、笑う際は私のいないところでこっそり笑って、それは私に知らせないよう切にお願いいたします。
ちょっと今まだ始めたばっかでデリケートなとこだからさこの辺!
頼むわ!!
正直、男性性を癒すとか解放するって何したらいいのか分からんし、男性性を癒してるモデルケースなんてほぼ見たことないからすんごい手探り。
だって現状、特に日本国内で男性ジェンダーで生きてる人の殆どは、自分の男性性の傷つきに気づいてなかったり、見ようとしてなかったり、見方もわからへんみたいなことが起こってるやん。そもそも困ってなかったり。
だから、男性性を健全に解放しているような、自分のロールモデルになる男性にも出会いたいな。
とはいえ一人称のこととか、そもそもこれでいいのか!?
でもなんとなくやった方がいいことの気がするからやってみるけど!!
こういう正解がわからないまま進まざるを得ない場合は、直感を大いに頼るしかないし。
と、いうわけで。
しばし一人称変更チャレンジに取り組みます。
以後のnoteは、僕や俺といった一人称を試しながら書いてみて、抑圧し忘れ去っていた自分の中の小さな男の子と、コミュニケートを始めてみたいと思う。