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レジ袋が有料化「せざるを得なかった」理由が良くわかります。 船橋市 公園めぐり及びゴミの不法投棄チェック 船橋港親水公園編
塚地です。
レジ袋有料化でイライラしている方は非常に多いでしょう。
このレジ袋有料化は「海洋ごみ問題」を知らないと、ただの増税にしか感じません。むしろそうとしか考えられない人が多いでしょうが。
しかし、この問題を知ると、今までのごみ問題を海に生きる人たちに押し付けていた、という図式がよくわかると思います。
(ギャンブルの親玉・日本財団のページでお許しください。)
環境省のページを見ても発見したので是非お読みください。
ここ船橋港親水公園ではこの問題がリアルに感じられました。
船橋になじみのない人でも、「港」と「親水」を読めば、どんなところかなんとなくイメージがつくと思いますが、船橋港に面した公園となっています。
ただし、遊具がないため、公園というよりも広場に近い感覚です。
船橋港親水公園は南船橋駅に比較的近く、道路の向かいにはららぽーと、もう少し進むと船橋競馬場と、船橋の中でも船橋市民以外も利用するスポットが非常に多いところです。
また、船橋市の花火大会はここで行われ、花火の日はこの近くとららぽーとの駐車場に人がにぎわう、船橋で有名な公園の一つと言えるでしょう。
この企画の概要はこちらに掲載されています。
(この写真は2021年4月30日に撮影されました。)
案内図の通り、遊具はありません。
船の往来が多い場所です。
ここで海を見てみると、ごみが・・・
こういった風景を当たり前だと思ってはいけません。
猫もこの現状に憂いています。
船橋港親水公園はどちらかというと大人がのんびりするような公園といった感じでした。
公園自体のごみについてですが
となりがららぽーとであるため、ここで食事をしていたのでしょうけど、心無い大人が残したと思われるごみが落ちていました。
この張り紙がありましたが、ちょっと残念な感じですね。
先ほど書いた通り、ここは船橋の顔的な公園でもあり、南船橋という船橋市以外の人も良く来る場所であるため、きれいな環境であるべきなのかな、と感じます。
社会問題に取り組みたい、けれどどうしたらわからない人。
という方はとても多くいると思われます。
しかし、社会問題は結構身近にあります。
誰だってゴミを拾う、持って帰ることはできると思います。
あなただってできます。
そんな小さいことが日本の未来を大きく変えることができます。