見出し画像

【夫婦円満への道】甘え過ぎは禁物です

前回の記事で、夫婦円満のために「ありがとう」がかなり大切ということを書きました。

また、夫が積極的に料理をしてくれることもご紹介しました。本当にありがたいし助かります。

でも、ここからさらに大切なことがあります。
それは

「やってくれることに甘え過ぎない」

ということです。

毎日夫が料理をしてくれることが続いてくると、だんだんとそれが当たり前のような感じになってきてしまいます。
それが落とし穴、なんです。

いくら料理が好き・楽しいと言っても、夫だって体調が悪い日もあれば、疲れている日もあります。
何か別のことで虫の居所が悪い日だってあります。
人間ですから。当然です。

そんな時に、たとえば私が、夫が料理をしてくれるのが当たり前、みたいな顔をしていたら、どうでしょう。
それはきっと、夫は嫌な思いをしますよね。
「たまにはやってくれたっていいじゃないか」
と。

そういうことが続いてしまうと、せっかく気持ちよくやってくれていたことも、だんだんと
「なんで俺ばっかりやらなきゃいけないの」
という思いが強くなってきて、やるのが嫌になってきてしまうと思うんです。

相手が積極的に家事をやってくれるようになった時、それが当たり前だと思ってはいけません。
常に「自分もやらなくちゃいけないのに、やってくれてありがとう」という気持ちでいることが大切です。
そういう気持ちでいると、自然と
「何か手伝おうか」
「私がやろうか」
などの言葉が出てきます。
それで夫が
「大丈夫だよ」
と言ってくれても、
「何かあったらすぐ声かけてね、手伝うから」
と言って、料理を全て夫に押し付けるつもりはないよ、という気持ちを伝えます。

親しき仲にも礼儀あり

です。
なんとなく夫婦の間で家事の分担ができていたとしても、それは当たり前でも絶対でもありません。
夫婦二人でお互いに助け合いながらやるのが当たり前だと思うんです。
そう考えることで、お互いに対する思いやりの気持ちが強くなっていき、だんだんと夫婦円満が盤石になっていくのだと思います。

夫婦が24時間ずっと一緒に過ごしていても仲良しでいるためには、「感謝」と合わせて「思いやり」がとっても大切なんじゃないかな。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、笑顔でお会いしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?