現環境と新制限、転醒についての考察②
こんにちは、ふっくんです。
先日に引き続き、②を書いていこうと思います。
今回は有料記事となってます。
途中までは無料で読めるので、暇やからしゃあなし見たるわ!って思ってもらえれば僕は歓喜します(笑)
それではどうぞ!
1.制限改定による影響
5月1日からの制限改定で禁止・制限になるカードです。
ヤシウムはレーディアと一緒に採用することで、コアがある限りトラッシュから無限にスピリットを回収できる点と、その効果で創界神ゼウスに神託し続けることが可能になる点が強かったですね。禁止になることでこのタイプのコントロールデッキが機能しなくなるので、実質創界神ゼウスを採用した皇獣デッキが弱体化したかと思います。ジャッジメントドラゴンソードは言わずも知れた最強カードですよね?合体条件9コスト以上のスピリット、合体アタック時エクストラターン。本当に強すぎました。特にジークヴルムノヴァのデッキが1番使われていたんじゃないでしょうか?どちらも強すぎた上で、一時代を築いたデッキの主要カードですから、禁止になるのも納得できるものだと思います。
次に制限になるカードです。前回の記事にも書かせてもらいましたが、神攻勢力発売後すぐは甲竜、魔影・妖戒、遊精の3強環境でした。その中でトリヴィ・クラマと断蔵に関しては、無くてはならない中核を担うものだったと思います。だからこそ制限になるのも納得がいきます。しかしバッファロー・スコアはどうでしょうか?受けでも攻めでも使えるものであり、音速という強力な効果も持っています。ですが、無くては話にならない!っていう程のものでもないと思います。なんなら、ガーヤトリーファックスやジークレフキャットのほうが強すぎるやろ!!って感じますよね?実際、僕はジークレフキャットを予想していました(笑)
次弾でも遊精を強化するからこそのバッファロー・スコア制限で落ち着いたのでしょうか?遊精が今後どの立ち位置に立つのかも注目です。
結果的に環境のバランスを取るために成された制限改定であり、個人的には遊精を除いてすごくバランスよくなるんじゃないかと思っていました。
しかし、次弾のカードたちで全てを変えようとは…
2.転醒カードによる新時代
来週には新弾が発売されます。転醒カードが多く収録されているので、これから本格的に「転醒」を使った環境に入っていきますが、その中でも一際目立ったものが1枚…
ゴッドブレイク
そんな簡単に創界神割る?はぁ?
そう思った人がほとんどだったと思います。
コストも手頃で系統起幻を持つことで回収しやすく、フラッシュで使用できて転神していても破壊できる。ドロー性能もあって腐りにくいですし、使用後は創界神のシンボル0とデッキ破棄メタを発揮し続けるという盛り沢山の効果をしています。
ただ、使われるかどうかでいうと起幻の創界神を破壊できないので、デッキ破棄が流行ったり過去の創界神が軸のデッキが流行らないと需要は薄いかなと思います。
さらにこんなカードも公開されています!
白の世界/白き機神
条件はあるものの、転醒時に2枚ハンデスできるんです!さらにアタック/ブロック時に相手のスピリット1体を耐性無視でバウンスできます。転醒前でもライブ減少時に相手のスピリット1体をバウンスできたり配置時に複数シンボルの相手スピリット1体をボトムにおくれたりと攻めにも受けにも強い効果ばかりですね。転醒条件も自分の白のスピリットが回復したら転醒できるのでとても簡単です。
この2枚のように転醒編からさらにインフレが加速したように思います。
今後の環境も楽しみですね!!
無料分はここまでです。
有料記事では新弾の青のデッキを 紹介します。
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