老夫婦のUターン生活日記
2025/正月元日 水曜日
牡鹿半島荻浜出身で東京・武蔵村山市から荻浜に近い福貴浦(漁業集落)に転居して三年九ヶ月と十七日。
今朝、初日の出を拝みたいと、昨日当民泊にチェックインした男子グループが御番所公園を目指して5時頃チェックアウトして行った。天候に恵まれた元旦なので、きっと清々しい気持ちで初日の出を拝めただろうと思う。
私たち夫婦は一昨年に御番所公園に初日の出を拝みに行った。駐車場では足りなくて大半が路上駐車になっていた。今年は、昨年出島大橋が開通したので、出島に初日の出を拝みに行く気持ちでいた。が、家内の骨折と狭心症で、安全健康第一で暮らすことにして、家で初日の出を拝んだ。
昨日午前、薪ストーブの杉っぱ(着火剤)が残り少なくなったので、近くの車道側溝を見えなくなるほど埋め尽くしていた杉っぱを九十リットルのビニール袋いっぱいに集めて来た。同時に、側溝に堆積していた山土を土嚢袋いっぱいにして自宅に持ち帰った。山土は、側溝の邪魔になるくらい堆積しているので、杉っぱ集めとは別に、早々に春を迎える前に除去して賃借地(市有地)に溜めておきたい。賃借地では鹿避け竹垣を築いた後、カラタチ苗を並べて植えることにしている。ニホンジカ対策をトゲのあるカラタチ生垣で効果があるか否かを確認するためである。集めた山土はその時に使うつもりだ。
本日午後1:30頃、強風の中、外気温は6℃くらいで、自宅廊下は22.5℃、薪ストーブの側面は350℃まで上がっている。居間から廊下に通ずるドアは開け放しだ。廊下に面したトイレ、脱衣洗面所のドアも同じ。寒い冬に、無料の薪で室温が暖かくなると幸福感が上昇する。薪ストーブ番も楽しいものだ。