東京国際空港開港記念日に。
いまを遡ること89年前の今日、羽田に東京飛行場(現:東京国際空港)が開港しました。
そんな日にご紹介したいのがこちら▼
▲ 永井博の「夜景シリーズ」を中心にまとめたアナログレコード7インチサイズの豪華作品集『NITEFLYTE』です。
永井博といえば、真っ先に思い浮かぶのが大瀧詠一「A LONG VACATION」のジャケットですが、ポスター、レコード・CD、そしてDJや音楽評論とその活動範囲は幅広く、様々なシーンで話題を集めてきました。
そして今年の夏、また一つ話題になりそうなのがこの『NITEFLYTE』。
永井博の描く情景は、夏の日差し、ヤシの木、プールサイドといった、眩しい日差しにみちあふれたイラストが有名ですが、夜景を描いた作品も数多く手掛けているのをご存じでしょうか。
ネオン輝く街並みを飛んでいくairplane、黄昏どきのpoolside、夜空にあがるfireworks…。
終わりゆく夏のさびしさを感じさせるいまの季節にぴったりの写真集がいよいよ刊行です。
全25~30点の代表的な夜景のイラストレーション。そしてアナログ7インチレコードサイズの誌面にあわせてレイアウトした、手に取りやすい独自の判型での発売です。
9月6日まで、代官山 蔦屋書店にてHiroshi Nagai Exhibition HALATIONも開催中!