DVをテーマにした絵本『ぼくのいのち』（安藤由紀 著）刊行決定！
性的虐待から自分の体を守ることを教えるロングセラー絵本『いいタッチ
わるいタッチ』の著者・安藤由紀による新作絵本『ぼくのいのち』が刊行決
定！ 今作のテーマは、家庭内での暴力問題（DV）です。
コロナの影響で外出がままならない状況下において、DV（ドメスティックバイオレンス）被害が社会問題となっています。
なかなか表に出にくく、また声をあげづらい問題について、著者があえて描き下ろした新作絵本です。
父親によるDV。そんな家庭環境で生きる少年の心の内を描いた作品です。
親からのDVを受ける子どもは「自分が悪いから」と思いがちです。
本作品は、子どもたちに暴力ということについて考える機会を設けたい。
また、DVを受けている子には、あなたは悪くない。誰か外の人に話せば助けを求められることへの気づきを促したいという思いで描かれています。
特に子どもの教育に携わっている方々、また小児科の先生方に、ぜひお読みいただきたい一冊です。
「あとがき」には、こうした家庭を救済するための情報も収録しています。
※本書は復刊ではなく、新刊の書籍です。
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