【今週のPICK UPリクエスト】ガブリエル・アモース『エクソシストは語る』
■どんな本?
ローマ法王庁公認の祓魔師(エクソシスト) ガブリエル・アモースによる、悪魔祓いの一部始終を描いた回顧録です。2007年刊。
悪魔祓いを数万回行ったとされるアモース神父が、悪魔を追い出すという聖職者=エクソシストについてや、多くの体験を通じて習得した知識を紹介しています。
2023年夏に本書を原作とした映画「ヴァチカンのエクソシスト」が公開されたことを契機に、本書を一度読んでみたいと、多くのリクエストが寄せられています。
■復刊リクエストコメント(一部)のご紹介
『現在公開中の「ヴァチカンのエクソシスト」で興味を持ち、よりエクソシスト及びモデルになった神父を知りたくなったため。』
(リクエストコメントより)
『これほど真の祓魔師(エクソシスト)について鮮明に迫った書籍は少なく、極めて貴重なものである。また同書の著者はローマ教区の悪魔祓い師であったとともに国際エクソシスト協会を設立した功労者であり、その現場からの知見を含めた内容は、資料的価値も高い書籍といえます。』
(リクエストコメントより)
『先日、映画「ヴァチカンのエクソシスト」を観てきた者です。物語も大変面白かったのですが、劇中の儀式や祓いの手順などキリスト教的慣習を知っていれば、より作品を楽しめるのではないかと思い復刊を希望致しました。』
(リクエストコメントより)