『かっぱとてんぐとかみなりどん』重版決定！
大変長らくお待たせしました。
しばらく品切れ状態が続いていた『かっぱとてんぐとかみなりどん ＜かこさとし むかしばなしの本 1＞』の重版が決定いたしました!!
※内容は、2014年刊行時のものと同一です。
著者・かこさとしが「今だからこそ読んでほしい」と話す、むかしばなしシリーズ。
いつも子どもの心に寄り添っているかこさとし先生の作品は、親子代々にわたり長く愛されています。
この＜かこさとし むかしばなしの本＞シリーズは、面白いむかしばなしの中に、“いわれのない不当な苦しさを強いられ、辛さの底に落とされたとき、どうすれば良いか、どう考え行動しなければならないか”を私たちに問いかけます。
第1巻目は『かっぱとてんぐとかみなりどん』。
山に住みつく悪い「かっぱとてんぐとかみなりどん」3人組に苦しめられている山の住人たち。
ある日、一人の木こりが、息子のとうへいを「食べさせろ」と言われて悲嘆にくれてしまいます。
ところが、その一人息子は、持ち前の機転をきかせ、悪い3人組をやっつける作戦をたてます。
さて、その作戦はうまくいくのでしょうか？ とうへいの運命やいかに!?