蕗ノート 夜はマボロシ
強くもないのに
ガハガハと
不思議な液体、アルコール
にょきにょきっと出てくる知らなかった私
ふらふりっと千鳥足
恋が桜とともに散ってしまうのなら
後に残るのは芽吹き?芽生え?
あーあーあー
とひとやまふたやま
なしてこだい…と思わないでもない。
知れるならそれだけは知りたいな。
東京に行くとお世話になるきょめさんに言われた
苦労してきた人の明るさ、優しさは魅力的だよ
苦労してきたのか
良くわからない。
たまにだけど、もうちょっとでいいからいい関係性の家族が欲しかったなとは思うけど
関係性の悪さや居心地の悪さは私に自立を促した。
ドウダンツツジがいい匂い過ぎて帰れないよ。ああああ。
今すぐここで眠れそうなのに歩き続けるのは浅草時代を彷彿とさせる。
清々しく生きていきたいな
なんだか、それだけ。
山にこもっちゃいたかったのに許されかなかったんだとしたらいったい何で。
もう許して下さいとも思う。
私なのだろうか本当に。
そうだ、そうだと固められてもまだうーむな日々。