見出し画像

祝🎊ついに1年を通して家計簿記録を継続できました!デジタルの力を最大限活用しました!

こんにちは。もう何年にも渡って私には達成出来ない事がありました。それは1年間を通して家計簿の記帳ができなかった事です。自分の支出を管理する事はとても大事だとわかっていても、そして家計簿記帳の大切さは良くわかっているものの続けられませんでした。
レシートを無くしたり、溜め込んでしまって記帳を忘れたり。1ヶ月、長くて3ヶ月で終わっていました。仕舞いにはどうせ赤字になってないからなんとかなるさで、変に開き直ったり。
できない理由探しがいつも始まっていました。

転機がおとづれました。
そうです。定年退職後、日々の生活費、貯金、資産などの、老後に備えての見通しを明確にする必要が出てきました。今までのような、その場限りの記録ではなく、日々の入出金を
正確に長期に渡って記録する必要が出てきました。 そうです、だいたいとか曖昧な感覚ではなく数字として把握する必要が出てきました。

そこで再スタートにあたってどうすれば楽に続けられるか検討してみて、取り組んでみたことが下記のポイントです。

1  家計簿に書き込むのではなく、全ての入出金は家計簿アプリに集約して記録する
2 可能なかぎりクレジットカード払いにして、購買記録をデータで受け取るようにする
3 銀行入出金データも全て家計簿アプリで受け取るようにする
4 いわば家計簿アプリがお金の出入りを管理するコアにする。
とてシンプルです全体のイメージとしては下記のようになります

おもなデータの流れ

もちろん現金支払いも発生しますので、必ずレシートの写真をすぐにとっておくようにしました。ただ件数としては非常に少なくなっていて全体の5%程度でした。交通機関もSuica(チャージはクレカ)とクレジットカードの2本立て支払いでスムーズに行きました。
クレジットカードも複数枚に渡って使用するのではなく、なるべく1枚に絞って使うようにしました。後で見返す時に確認がしやすかったです。

レシートに気を使うのは現金払いの時だけで、特に、支払いを記録しないといけないといった義務感もなく、普段通りにカード払いをしているだけでした。
良かった〜!キャッシュレス! ありがとう! レシート記帳家計簿は卒業します!
こうした、ありきたりの方法で、挫折する事なくフルで1年間続けられました。な〜んだ簡単じゃん!まさにデジタルの恩恵を受ける事ができました。

そして、年間を通して記録できた事でいくつかのメリットがありました。
月次の支出がほぼタイムリーにわかり、ベースとなる必要な生活費の基準がより正解にわかりました。現金をATMで引き出すことがほぼなくなり、月1回ATMへ行くか行かないか程度になりました。飲み会前か、事前に現金支払いがわかっている時以外は手持ち現金を気にすることがなくなりました。

毎月の生活費が見えてきた事で、貯蓄と投資の進め方が決められるようになり、支出のコントロールができるようになりました。概算ではありますが、備えがいくら必要なのか、年金はどうするのかなど、以前に比べて一定の見通しが立つようになりました。お金の見通しが以前よりクリアになった事で、いわゆる老後のお金の不安といったものが幾分減ったように感じます。もちろん、ちょっとこれぐらい足りないからアルバイトしようかな〜と計画も立て易くなりました。余裕が出てきたことで、健康に対する関心も上がったように感じます。数字で把握しておく事は非常に大切ですね。

最後に
今更、家計簿なんてとも思っていましたが、デジタルの力を利用して、楽に続けることができました。今後もずっと続けていこうと思います。

いいなと思ったら応援しよう!