起業塾を生かすも殺すも自分次第だった
こんにちは。
本当のわたしって何？
天職って何？
そんなことを考えて彷徨っていたら
49歳になっていたふきよです。
皆さん、この本をご存知ですか？
タイトルで一目惚れして
即買しました。
この著者さんは
東大卒のエリート街道を進みながら
ある日突然無職に。
賢い人、頭いい人でも
「自分って何をするために生まれてきたの？」
みたいなこと考えて、病んでしまうこと
多々あるわけですよ。
お金があって、
食べていくことに不自由しなくて
住む家があって、着る服もある。
でも、毎日が楽しくない。
生き生きしてない。
会社では人間関係がめんどくさい。
人付き合いを穏便に済ませるために
「わたしが気を使っていてなんか損している」
こんな会社で毎日8時間も費やすよりも
もっとやりたいことやって
自由に生きてお金稼ぎたい！
わたしがそうでした。
わたしは会社で、
「なんでこんなに一人で仕事を抱えているんだ？」
ブツブツ、ストレスをためて
夕方になると、コンビニにいって
袋いっぱいのお菓子を買い、
お菓子片手に残業していると
「残業しすぎ、早く帰って！」
と言われて、家にまで持ち帰る。
若い頃ならいいんですよ。
仕事を覚えないといけないですから。
でも、あれもこれもやらされて
（今思えば、わたしに能力があると
思われていたから、仕事があったのだけど
被害妄想から逃れられず、病んでしまった）
会社にタダこき使われているだけじゃん！と
憤りを感じて、
精神的にも追い詰められた感じがして
会社を辞めました。
会社をやめると
とたんに湧き上がる生活への不安。
お金の不安。
減っていく、貯金に
ますます不安は募る。
てっとり早く稼げないか？と
ココナラなどに登録して
前職でやっていた
SNS投稿代行や動画編集作業の
業務をアップしてみるも
来るオファーは足元を見られて、
安い値段でやらされる仕事ばかり。
そろそろ貯金も底についてきて
でも、ここらへんで
一発逆転でお金を稼げないと
マジでやばい！となって
マスマス課金してしまう、
起業塾ｗｗｗｗ
わたしの実体験です。
痛いな～。
で、起業塾に入るも
自分の商品がない。
売るものがない。
ここでいうのは
コンセプトということです。
起業塾でそういったものも
コンサルして見つけてくれるのか
と思ったのですが。。。
自分探しのワークをして
たとえ、その商品が借りにできたとしても
なんかしっくりこなくて。
「売れて、稼げる」ようになるまでは
結局SNSへの投稿が続かず、
結果もでず、中途半端で
終わってしまったのです。
その当時は
自分に向いているものはなんなんだ？
自分しか売れないコンセプト（商品）ってなんだ？
なんで、先に推めないんだろう？
やることは起業塾の講師に教えてもらっているにも関わらず、手が動かない。
結局、形になることもなく
起業塾へ多大な投資をしても回収できずにおわり。。
何だよ！って一時期思いましたが、
私自身の他責思考の結果なんですよね。
誰かが向き不向きを見つけてくれるのなら、
それこそ、会社で働くのと変わりないですし。
次第にSNSへの更新頻度も減り、
閉鎖アカウントとなったのが
何回もあります！
（何回もあるんかい！）
そして、今も彷徨っています。
今までは
できない自分が悔しくて
不甲斐なくて
何度も何度も落ち込んで
殻に閉じこもっていましたけれども
その理由も今はわかります。
なぜなら、
わたしは私自身の一番の味方でなくて
意外と批判者で（親にされたように）
自分のことを受け入れてなかったからです。
どうしようもない自分も自分。
悩んでいる自分も自分。
病んでいるのも自分。
目標に向かって動けないのも自分。
その痛々しい現実を
受け入れられるようになってから
わたしは、自信をもって
本当の意味で
「人生を変えられた」と
思います。
このテーマ長くなるので
次に続けますね。
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