2020/06/26~30
■2020/06/26
おどろくことが起きた。夢の話だ。
私は台湾に独りでいた。そこで昔乗っていた3輪バイクで高速みたいな道路を走っていた。おそらくは、ただ道が広い国道だ。そこでガソリンが減ってきたので近くのGSに行った。GSのおっさんにガソリンを入れてもらい会計をしようとポケットを探るが、クレジットカードが見当たらない。
焦って必死に探すも、ない。おちこみその旨を英語で説明し事情をわかってもらう。給油を終えた私は、GS横の広場にバイクを移動しあらためて荷物をひっくり返してクレジットカードを探した。しかし、一向に見つからない。落ち込んでる私の横に一台の車が止まり、私が荷物を広げているのを邪魔そうにしていた。そこでその車の男がいちゃもんをつけてきて揉めて・・・めんどくさくなって目を覚ました。
私は、わりと夢を見ている自覚があるので目覚めたいときに目を覚ますことがある。
この夢、おそらく人生で初めて夢の中で英会話をしていた。しかも相手のGSのおっさんは日本語で返事していた。何かで読んだのだが、言語スキルが上達した証として、「夢での会話言語が変わる」とのことだ。
きっと知らず知らず英語力があがったのだろう。理由はわからないが。
(写真は、3月に行った台北にて)
■2020/6/27
同級生のタケオ(ALCOHOLIX、viewpoint)が誕生日だった。人生の節目ということで入れ墨写真を撮ってほしいと言われ撮影した。同い年の男が今年を人生の節目と言っていた。2020年、そういう年なのかもしれない。
否が応にも怒涛の時代に飲み込まれている今、確かに人生の節目なのかもしれない。これを書いている7/5朝、東京都知事選挙の投票日だ。
なじみの薄いカタカナ英語を並べ立てて利口ぶるのは愚か者や詐欺師のすることだ。それは人に伝えようとしていないか、人に伝えないようにしているか。のどちらかだ。
話を戻そう。撮影が終わってから和泉君の店で飲むことにした。偶然にもカーターやショウがいた。皆でタケオをお祝いした。
途中で上田やボビーやらがわらわら来た。私はサトシに用があったので一度店を出た。1時間後戻ったら、同じ光景だった。
終わってからウエストに行く。うどんは安らぎ
うどん食べて解散
■2020/06/28
久しぶりにLeetspeak monstersのみんなと会った。ここだけの話、配信場所を間違えて到着が遅れた。スタート前に撮影したかったのにできなかった。
終わってから少しだけ撮った。もう少し早めについてればいろいろ撮影できたのに・・・残念だ
終わってからKIETHFLACKに行った。DIFFERENT CULTUREがちょうど終わっていた。極楽(浜崎あゆみ)は寝ていた。SHOWY(氷室京介)が起こしていた。
極楽は起きあがったが、寝ていた。
■2020/06/29
仲間の店がまもなくオープンするので、店内撮影をした。
レコードとカセットテープのお店だ。
ディストロ物販とクラフトビールも取り扱っている。洒落た店だ。
アジトにはピッタリだ。
まさかのBAD RELIGION「THE GRAY RACE」のカセットテープが売っていたので即買いした。このアルバムに出会ったおかげでメロコアを本格的に好きになった大切なアルバムだ。このアルバムに出会ってなかったらと思うとゾッとする。
幸運にも私の車は古いためカセットが聴けた。軽く20年ぶりにカセットテープで音楽を聴いた気がする。最高だ。はまった。
数後日またカセットテープを買っていた。虜だ
■2020/06/30
ありがたいことに久しぶりの前撮りだった。
前撮りは、苦手な撮影だった。今でも個人的には決して得意ではない。
2013年にブライダルのスタジオに入社してから本格的にブライダルフォトを学んだ。それまでスポーツ写真や舞台写真、学校行事関係の写真ばかりだった私は、ブライダルフォトの撮影技法は知らないことだらけだった。
ブライダルフォトの中でも特に大きく立ちはだかったのは「前撮り」だった。これまでの私は現場で瞬間を切り取る撮影ばかりしていた。スポーツ、演奏会、演劇、運動会、卒業式、そしてライブ・・・どれも私から撮影時に指示して撮ることはほぼなかった。だから、最初に前撮りの現場にアシスタントで入ったときに自分の無知に痛感した。
それから私なりに勉強を重ねて今に至る。ありがたいことに仕事として依頼が来ているのでそれなりの評価をいただいていると思う。
今回は、糸島の白糸の滝で撮影だった。前日雨が降ったおかげで、滝は轟轟と流れていた。滝が滝々している。
こうして6月が終わる。上半期が終わる。
夏越しの大祓、塩をあびて禊
これは、私へのサポート機能です。 次の撮影、次の次の撮影のための資金として使わせていただきます。