2020/07/10-14
■2020/07/10
昼にあるバンドのレコーディング風景撮影、夜はSM撮影だった。だんだんと撮影の頻度が元に戻りつつある。ありがたい。
1件目の収録撮影後、打ち上げに連れて行ってもらった。大通りから奥まったところに佇むステーキ屋だった。
4人で700gを食べた。シャトーブリアン、やばいすね。お初にお目にかかります・・・
お肉入刀・・・スッと入る包丁
すごい色・・・美しい・・・溶けるような柔らかさで、とてもおいしかった。〆に焼きめしもいただいた。これも絶品だった。
堪能した後は、次の撮影へと急ぎ足で向かった。次はSMの撮影だった。
到着してさっそく撮影だった。
スモークが燻るなか吊るされているのはとても美しい。スポットライトも上から1灯なのがまた良い。
撮影後、打ち上げで食事に連れてってもらう。そこでは、牛タンカレーを頂いた。こちらもとてもおいしかった。写真は携帯で撮ったものしかないので割愛。ツイッターを見てください。
■2020/07/11
打ち合わせで天神へ。昆虫食屋さんができてた、驚愕。
今日も引き続きSMの撮影だった。縄がスルスルと通りゆく様は、水のようで美しい。
基本的にSMの写真は、ネット上では投稿し辛いので見たい方は、私に直接会うなりで見せます。
納豆家(ネバーランド)にて売っている納豆チョコロールを初めて食べた。納豆好きとしては、「大あり」でした。最高
この日も、打ち上げでカレーを食べた。写真割愛、ツイッター参照。
■2020/07/12
この数日間の撮影分の編集を行きつけのアレアコーヒーでやっていたら、cafe&bar tsugi のオーナー和泉君がやってきた。のらりくらり会話をして、何をしゃべったか1秒後に忘れていた。
このあと雨が降った。くわばらくわばら・・・
2020年の上半期をスライドショーにしてみた。
なんておもしろい人生なのだろう・・・味わい深く誰にも被らないすばらしい唯一無二だ。なんとか2020年でこれまでの集大成の写真集を出したい。
■2020/07/13
大雨のせいで私のスタジオが雨漏りをしていた。修理会社に診てもらった。とりあえず後日修理に伺うとのことだ。オープンして3か月、早速の雨漏りである。
15時に診てもらい、そのあとついうたたねをしてしまい気づけば20:30
外は雨、傘はない。どうしたものかと物思いにふけっていると腹がなって近くのカレー屋へ。
まさかの夜営業休み・・・途方に暮れていると、後輩から撮影してほしいとの連絡が。雨も降っていたのでどうしようかと悩んだが、行くことに。どうせ行くなら大雨の中撮ろうと提案。
待ち合わせ場所の薬院の某バーにつく頃には、超大雨。
本当なら、クリップオンを装着してマニュアル発光で撮りたかったが、先の予定している撮影で使用するため壊れるわけにいかないと判断して内臓ストロボのみで挑むことにした。
試し撮りは良い感じに撮れたので意気揚々と待ち合わせ場所へ向かった。
その店は、とにかくすごく癖の強いバーだった。今年で50年というお店は、物だらけで奥に二人掛けのテーブル1席のみあった。ほぼ暗闇みたいなうすぐらい店内で、ネメシスのドラム、ゴンゾーがマスターと二人で談笑していた。この時点でマスターの顔は判別できなかった。フラッシュを焚いて写真を撮ったことで後に判明した。
さて、ゴンゾーにはあらかじめ雨の中撮影を提案してたので勇み足で超大雨の中へと足を踏み入れた。容赦なく降る雨のなか撮影はスタートしたが、試し撮りの時より雨粒がうまいこと映り込まなかった。露出は一緒なのになぜだ・・・内臓ストロボが発光量を調整しているからだろう。悔しいが仕方ない。撮れるものを撮った。
癖の強いバーの情報や写真は、伏せる。
■2020/07/14
いろいろな美しいものを撮った。
まずは、夕日。雲が分厚かったので期待して行った。良い光芒が出ていた。
太陽が雲に隠れたら街全体にオレンジがかっていた。いい色合い
もう少し東のそらだと、途端に青い。ちょうどよく飛行機が通りがかった。
しかもカラスの帰る時間にも重なった
そうこうしてると大量に飛んできた
夕陽を撮ってから、仲間のラーメン屋「我夢者羅」へ行った。最近ここの醤油ラーメンにはまっている。いやぁ、うまいなーここの醤油ラーメン。
辛肉味噌なるものがあるとのことで、ご飯に乗せてみた。まぁ、当然美味いわな。
よかったら、行ってみて下さい。
晩飯後は、567自粛以降初のキースフラックロックスだった。22時頃行くともはや懐かしい顔ぶれがいた。安心した。やはり、人間は人と直接会ってなんぼだ。
画面越しのものなんぞ「視覚」と「聴覚」しか刺激しないのでしょうもない。五感すべてを感じる現実こそが至高である。現実世界があってこそのネットである。絶対にはき違えてはいけない。
全ては、現実の現場があってこそなのだ。
私の写真家としての道もそこにのみあるのだ。オンラインでの配信ライブなどには正直興味が沸かない。故に、この夜のキースフラックロックスは格別に美しかった。当たり前の夜が美しい、尊い。
そして、こんなことで有難がる現実が歯痒い。567を利用して既存の社会を破壊しようとする連中に虫唾が走る。
最後にとても興味深いタンザニア大統領の演説を。あと、なぜ日本では重症仮・死亡率が低いのかの記事も興味深いので是非。
これは、私へのサポート機能です。 次の撮影、次の次の撮影のための資金として使わせていただきます。