終わりと始まり
インスタをご覧の方々は、私の投稿の主がそちらにあることは承知の上だろうが、noteを蔑ろにしていたつもりはない。
ここに書くにあたって何かまとまった内容を、と考えていたら筆が思ったほど進まなかった。ここでまとまった内容が生まれたので書く。
■先代バモスの最後
2021年12月初頭、車が完全にぶっ壊れた。最後は、もう文句のつけようがないくらい壊れた。爆発しなかっただけマシだなと思った。
ごうきちゃんの撮影が最後だったのは心底面白かった。彼に関わるとどこまでも狂っていくのは面白い。良くも悪くも人に影響を与えるのはすごいことだ。それくらいのエネルギーは持っておきたい。
筑豊は田川から家へ帰る途中、ちょうど上美緒あたりを走行中エンジンの様子がおかしくなった。そうこうしてると温度を示すメーターが点灯してエアコンが効かなくなった。次の信号で停車中エンストした。これはおかしいと思った。バッテリーはまだ新しかったのでオルタネーターがイカれ出したなと思った。押しがけの要領でアクセルふかしながらエンジンをかけると何回に1回動き出して次の信号でまた止まった。同じことを繰り返しながらなんとか八木山バイパスに乗った。何もない最初の直線でどんどんスピードが落ち出した。よく見るとエンジン回転数のメーターが2000~4000を行ったり来たりしていた。その度みスピードが上下に変動していた。幸運にも後続車はほとんどいなかった。そのうち穂波町のトンネル手前の坂道でいよいよスピードが出なくなった。それでも15キロ頑張れば仲間の車工場まで辿り着ける・・・神に願う気持ちで運転した。しかし、そのご無慈悲にも白い煙がものすごく出てきて私の心を折った。正常な判断だ。トンネル前の緊急時避難準備区域に停車した。そして、撮った。そのうちJAFが来た。更新してなかったみたいで3万近く払った。そして加入した。
故障といえば、いろんな思い出がある。
エンジンオイルは漏れ、それのせいで走行中はアイドリングの度に煙が上がって後続車をビビらせていた。
原因不明のキーキー音がなりやまずどこに油をさせばいいかわからなかった。また、マフラーが車体に少し触れてた時期は、停車のたびにガンガン!と大きな音が鳴ってしまい常に軽くアクセルをふかして対処してた。
常にオルタネーターあたりが不調らしく、アイドリングしすぎると車のバッテリーがあがった状態になった。だから、エアコンをつけて待機ができなかったので車中泊はきちんと防寒する術を学んだ。
タイヤ交換も、一気に変えればよかったものをそれをできる金もなかった私は過信と怠慢のせいで、熊本への行き途中に右のタイヤがパンクして、帰りの道中に左のタイヤがバーストする有様になって同乗者を困らせた。
結局タイヤ交換は一本ずつしてしまったことで余計に高くついた。
車体の下のどこかにある冷却ファンが不調のため雷山の峠道を を登っていく途中オーバーヒートした。あの時は車体前からものすごく煙が上がった。
すごい車だった。安く買っただけあった。修理費も結構かかった。この教訓を生かして先日2台目を買った。テーマは「タフネス」だった。
■2代目カーゴ
「タフネス」と「軽ワゴンタイプ」を条件に探していた私は約2ヶ月探した。ついにこれだと思う車に出会い購入した。なんと走行距離8キロと記載してあったそいつは、最初誤植だろと思っていた。もしくは妖怪が憑いてると疑っていた。実際は展示車だった車だモデルチェンジで型落ちとなり新古車として売りに出ていたとのことだった。
ほぼ新車、これぞタフネスだと思った。
16:00
某日の夕方、緊張しながら受け取った。実際の走行距離は33キロだった。
ほぼ新車のこいつは、それはそれは快適に走った。
先代の末期が、どんだけやばかったか身に染みた。
よくあれで運転してたなと、つくづく自分は幸運だなと思った。
最初にかけた曲
viewpoint「view-point」
20:00
pokkeと話があったので彼の家付近へ向かった。彼は不屈方面に住んでいるのでドライブがてらちょうどよかった。そのまま調子に乗って門司まで連れて行った。快適なこの車では楽勝だった。
彼をまた不屈に送り届けて解散した。
この時、24:00に差し掛かろうとしていた。
新車のテンションは危なくて、さらに昂った私は福岡のRyoに連絡してドライブに行くことにした。
27:30 (AM 3:30)
Ryoの家に迎えに行った。彼はこのNo Carの2ヶ月間、何度も車を貸してくれた。本当に助けられた。お礼をしたくドライブを提案した、急に大観峰を閃いたので提案した。
ものすごく快適な移動だった。
変な音がしないし、変な煙も出ないし、エアコンがとても効いた。最高だった。
大観峰へ向かう途中、杖立温泉が気になったので立ち寄った。
29:30(AM 5:30)
モクモクの湯煙が立ち込める杖立温泉の川沿いはまるで「某と何某の神隠し」みたいで美しかった。そこでRyoと記念撮影をした。
湯煙と街灯のあかりのおかげでセピア色が出来上がっていた。
30:30(AM 6:30)
大観峰に到着した。薄々わかっていたがとても寒かった。そして美しかった。
日が昇る直前の薄明が美しかった。
ここでもRyoと記念撮影をした。
ここでは持参したお面やゴーグルを装着した。
この後、幣立神社に行ってみようと提案してRyoが乗っかったのでさらに南阿蘇へ行くことにした。道中あまりに疲れて仮眠をとった。
34:45 (AM 10:45)
給油のため、高森町に立ち寄った。自分自身も空腹だったのでここで食事をとった。ワンピースのキャラクターの銅像があったので記念写真を撮った。
幣立神社まで後少しだった。Ryoが携帯ゲームのログインの時間があるとのことで、幣立神社の付近で停車して彼のログインボーナス取得を待った。死ぬほど俗世的でよかった。何のゲームかは興味がないので尋ねていない。
12:30(表記がめんどくさくなった)
やっと幣立神社に到着した。
とても空気の良い場所だった。
風通しの良い場所だった。
燦々と晴れた日に行けてよかった。
巨木に触れたらエネルギーがすごかった気がした。
後で写真で見返してもエネルギーを感じる気がした。
高天原も良い空気感の場所だった。
ここでも記念撮影した。
17:30
流石に帰ろうと思ったが、せっかくなのでもう一度大観峰に行った。
夕日が美しかった。誰か知らないカップル越しに見える夕日が美しかった。
Ryoは寒がって車から出てこなかった。
杖立温泉付近を走行中、ハルさんから電話があった。
急遽ハルさんに会いに行った。
20:40
ハルさん家に到着すると、焼肉を用意してくれてた。ごちそうさまでした。
初めてみる機械で肉や野菜を焼いていた。上下から熱していた。名前は忘れた。
食事中、これからのハルさんの動向を聞いた。相変わらずぶっ飛んでる。
今後のハルさんの動向が楽しみだ。
やはり何歳になってもおもろいことをやらんといかん。
22:50
福岡のRyoを家まで送り届けた。そして、すぐに私は東区の某所へ向かった。
そこである人と会った。
今後の動きについての相談をした。良い兆しが生まれた。
25:00
清川まで戻ってきた。ちょうど666キロだったので撮った。
家に戻った時は675キロになっていた。
そして、次の日
疲れすぎて、熱が出た。
「陰」でした。
今年もどんどん狂っていこうと思う。
これは、私へのサポート機能です。 次の撮影、次の次の撮影のための資金として使わせていただきます。