転職ドラフトを使って転職した話
先月、転職ドラフトを使って転職をしたため、その体験談を書いてみました。
転職ドラフトに登録したきっかけ
実は前職でも採用企業側として転職ドラフトを使っていたことがあり、
- 知名度の高いスタートアップ企業が多い
- 経歴だけはなく、やりたい事や希望条件を細かくレジュメで提示でき、採用企業はポジションや条件を提示した上で指名を行うため、選考前のミスマッチが最小限に抑えられる
- 転職成功プレゼントでApple Storeギフトカード10万円が貰える
という点が、よくある転職エージェントと比べてユニークで面白そうと思ったことや、また自分の市場価値を見てみたいという気持ちもあったことから、僕個人でも候補者側として試しに使ってみようと登録しました。
転職ドラフトでの指名状況
僕は計5回参加したのですが、Webサービス系の知名度の高いスタートアップ企業を中心に、1回の参加で1〜5件の指名を頂きました。
条件に関してはほぼ希望通りか、それ以上を提示してくださった企業も何社かあり、また指名時のメッセージに関してもレジュメをしっかり読んだ上で書いてくださっているなと思った企業が多く、時間さえ許せば指名してくださったすべての企業に行って話を聞いてみたいと思いました。
面接で感じたこと
転職ドラフトのレジュメはかなり細かい部分まで記入を要求されるため書き上げるまでが結構大変だったのですが、逆にそこが記入されているお陰で、事前に僕のスキルやキャラクターをしっかり把握して頂いており、面接はスムーズに進みました。
転職ドラフトへの改善要望
転職ドラフトは回を重ねる度に改善が続けられており、提示年収の保証ルール(90%を下回ることは禁止)など候補者を保護する仕組みもあるため、現状はこれといった改善要望は思いつかないように感じました。
転職ドラフトを使ったことがない方へのメッセージ
候補者側の利用は無料となっており、(きっかけにも書いたとおり)選考前のミスマッチが少なく効率よく転職活動が進められる仕組みとなっているため、転職手段の一つとして使ってみるのは非常に良いと思います。
僕の場合は、とりあえずエントリーだけして面白そうな企業から指名が入ったら話を聞きに行ってみるという使い方をしていたのですが、今回これが功を奏して転職が決まったため、日頃からアンテナを増やしておく大切さを実感しました。
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