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【後編】グウェタ経由でボツワナの塩湖「マカディカディパン」にキャンプに行ってきた。

前編はこちら↓

後半はいよいよマカディカディ塩湖に行きます!!!!!


日曜日)
起床、朝ごはんは前日のフランシスタウンのスーパーで購入したパンやらバナナやらをかじりました。チェックアウトが確か9時だか10時だかだったんですが、マカディカディ塩湖行きのツアーは午後15時からスタートの予定。

しばらく時間があるので、各々UNOやら人狼ゲームやらをして時間潰し。

私は協力隊の方とロッジ周辺をぶらりと探検したのですが・・・

バオバブの木を発見!!!!!!!!!

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ボツワナのバオバブって、日本でよく知られてるマダガスカルのバオバブとはまたちょっと違った形をしています。枝も長いし背丈も低め。

しかしバオバブであることに変わりはない。

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お分りいただけるでしょうか。

上の方に実がなってるではありませんか。

あれが欲しくて、下にある石やら何やらを投げてみても全然届かない。するとそれをみていた村の子供達が、バオバブの実を売りつけにきました。

で、それを、せっかくだから!ということでP50だかP100くらいで買いました(私じゃなく青年海外協力隊の人が)。

まあまあボッタくられた気がしますが、まあ気にしない。

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早速ロッジに持ち帰り、みんなで割ってみました。身の中身は白いワタ?に覆われた種子がいっぱい詰まってます。

ちなみにこのワタの部分は食べれます。甘酸っぱいです。

ハボロネのBBC、バスランク、メインモールなどに軒を連ねている露店でちょくちょくおばちゃんが売ってるので、「どうしても食べてみたい!!!!」という人はそちらへどうぞ。


15:00- マカディカディパンに向けていよいよ出発。

本記事のサムネイルにもなっているこちらの車に乗り込みました。サファリのゲームドライブとかでよくある車です。

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車を走らせること1時間だか2時間(うろ覚え)・・・途中で大きいバオバブの木の下で写真撮影タイムがありました。

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さらに野生のミーアキャットが撮れちゃったりしました。
ちなみにミーアキャット、首都ハボロネでは見たことないですが、Bokaaの農場近辺に住むようになってから毎日のように見かけます。でも見かけるときは絶対走ってるので、こんな間近で見れる機会はとっても貴重です。

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で、さらに車を走らせ・・・・到着!!!!!!

塩湖ではみんな大興奮で、車を降りるやいなや早速写真タイム。

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キャンプサイトでは焚き火がしてあり、その周りをぐるっと人数分の椅子が並べてありました。さすが冬、寒いので焚き火で暖をとります。。。

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そしてこちらは本日の寝袋。真冬に、文字通り「外で寝る」。

もはやこれは「キャンプ」と言っていいのだろうか・・・。
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ちなみにトイレはこんな感じ。ドア無し青空トイレ。

角度ミスれば簡単に覗かれてしまうという構造。開放感すごいな!!!!!

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夜が更けて、夕飯ができるまで各々お喋りしたり、私は身近にいた何人かとワードウルフをしたりしてました。人狼ゲームよりもルールが明確だし簡単なので初心者にもオススメ。ダウンロードしておいて良かった!

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夕飯もやっぱり寒空の下で食べます。キャンプサイトの車の裏でボツワナ人のおっちゃん達が頑張って作ってくれた夕飯です。

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出来立てのバターナッツのスープとパン。

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味は・・・

めッッッッちゃ美味い!!!!!!!!!!!!

ボツワナに来てから食べたご飯の中で一番美味しいかもしれない。

ザンビア隊の方々もボツワナ隊の方々もこぞって「お代わり」してました。

デザート付き。デザートは流石(ほぼ南アフリカの属国)ボツワナ、「マルヴァ・プディング」でした。マルヴァプディングは南アフリカの伝統菓子。ケーキにカスタードをかけたものです。

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0:00- 各々就寝。

問題の寝袋ですが、最初は「寒い!こんなん寝れん!!!」と思ってましたが、寝袋自体がかなり分厚い素材でできていることと、中には分厚めのマットと、掛け布団・毛布が重ねていれてあって「ちょっとしたベッド」の様になっていたので暖かく割とぐっすり寝れました


月曜日)
地平線から昇る太陽を見つつ、再び写真撮影タイム。
協力隊の皆さんはそれぞれ写真をたくさん撮ってましたが、私は「低血圧・朝弱い・寒いのに弱い」のトリプルパンチだったのでギリギリまで布団でゆっくりしてました・・・

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7:00頃、朝はパンなど軽めの朝食が出ました。
8:00- 再び車に乗り込んでロッジへ戻ります。

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確か10時くらいにロッジを出発、
フランシスタウン行きのバス(スプリンタ)に乗車。

行きは始発駅フランシスタウンからだったので全員座れたんですが、帰りはもう激混み。ふた手に別れて乗りました。下の写真は乗車の様子。

文字通りぎゅうぎゅう詰め。夏じゃなくて良かった。

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その後はフランシスタウン到着し、そこからは各々の任地行きのバスに乗り各自解散。私はここからハボロネ行きのバスに乗り継ぎました。

バスの運転手に行き先を告げて、自分の降りたいところで下車。

旅の終わりです。



【今回の旅行にかかった予算(ざっくり)】

往路移動費 (寝台列車の1等車両)  :約P350(うろ覚え)
ちなみに寝台列車はファーストクラスでP244でした
復路移動費 (バス2回乗り継ぎ)  :約P200-300(うろ覚え)
宿(1泊)+ツアー(1泊)の合計2泊   :P1600
夕食(ブッフェ形式)        :P200以下(うろ覚え)
その他諸経費(お菓子・お酒)   :P150くらい
合計 P2600(だいぶ高めに見積もってある)

100JPY=約BWP10なので、大体2万5千円あれば楽しめる旅行でした。

またいつか機会あれば行きたいです。


*いくつかの写真は協力隊の方々が撮って共有してくださったものを使用してあります。ありがとうございました!



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