【最終報告書】フォロワー0のライターが「無理のないSNS運用」をはじめたら、仕事を獲得できるのか?また良い化学反応は起きるのか?
皆さまこんにちは。
フリーライターとして活動している、ふかとみと申します。
2023年6月~12月までの期間に、ランサーズが運営している新しい働き方LABの企画に参加しました。
企画を通して「自分にとっての新しい働き方を探る」ことが目的です。
さまざまな企画がある中、私は指定企画(企業とのコラボ企画など)と自主企画、それぞれに参加しました。今回の報告書は
「フリーライターがフォロワー0の状態で『無理のないSNS運用』を始めたら、SNSを通じて仕事を獲得できるのか。
また、SNSの運用によって良い化学反応が起きるのか。」についてです。
▼LivingAnywhere Commonsとのコラボ企画「LivingAnywhere Commons~旅先での出会いによって、働き方はどう変わるのか?〜」にも参加させていただきました。こちらはちゃんと実験しましたのでぜひ。
◆実験の目的をふりかえります
ライターとして動き始めた2023年。
もともとSNSが好きではなく、まったく稼働させていなかったのですが、仕事や人脈づくりのきっかけになれば、とX(旧Twitter)とInstagramに挑戦することに…!
◆当初の予定
1.6月:それぞれのアカウントでの発信内容やプロフィールを決定。また、自分にとって「無理のない範囲」での更新基準も決める。X、Instagramアカウントを作成。
2.7月以降:それぞれ違うジャンルで、一定の分野に特化した内容を発信。反応を見ながら、内容や頻度も変える。
3.7月以降の月末:どのくらいフォロワーが増えたか、SNS上でのつながりが生まれたか、仕事が獲得できたかをまとめる。
また、仕事獲得や人とのつながりが生まれるよう、翌月の更新内容や頻度を見直す。
◆検証内容についての答え
1.まったくのゼロの状態からアカウントを運用した場合、どのような内容を発信すると
・フォロワーを獲得できるのか
・人脈が生まれるのか
・ライターやランサーズでの仕事獲得につながるのか
2.SNSにかかるストレスを軽減するため、無理のない範囲で運用し、それでも仕事が獲得できるようになるのか
→毎日更新・継続的なユーザーではなくてもいいのか。
→アカウントを持っているだけでプラスになることはあるのか。
3.SNS運用による仕事以外でのメリット・デメリット
→これまでは精神的にストレスを感じていたし、これからも感じるとは思うけど、それを上回るメリットがあるのか。
◆実験のアウトプット
●アカウントのフォロワー数、やりとり数、SNS経由での仕事獲得数などをまとめる
●SNSの運用による良い変化や出会い
●自分にとってストレスだったこと
●実験が進められなかった理由と気付き
◆SNSとの向き合い方について
実験をスタートした6月。
SNSとの距離感や、今後続けていくかどうかを確認する半年間にしようと動き出しました。
半年経って、色々と生活や仕事の変化があり、考えたこと。
XやInstagramよりも、今は自分のブログと、noteに力を入れたい。
特に、noteではプライベートな発信:移住先での取り組みや日々のできごとのリポートをしようかなと!
自分のキャパシティを超えているので、X・Instagramに関しての優先順位を下げて付き合っていくことにしました。
アカウント自体は存在しているので、今後また意欲が高まったらチャレンジしてみようかな!
なので、XやInstagramを頑張るというよりも、noteを通してシェアする形でゆるゆるやっていこうと思います。
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仕事や日々の生活に手いっぱいで、どんどん後回しになってしまった自主企画。
それでも、おかげでInstagramを始められたし、今はブログやnoteを頑張ろうと新たに決意できたので、まったく無駄ではなかったのかもしれない。
うまくいかなかったことも含めて、最終報告書といたします。
読んでくださった皆さん、ありがとうございました!