Copilotの画像生成の不思議
仕事で使うかなと思い、以前、プロフィール掲載用の写真を何枚かプロの方に撮影していただいたことがありました。
なので、それを、ホームページだったりXだったりと、各所でプロフィールにあげていたのですが、noteだと、むき出しの顔がちょっと重苦しい（見られる方に対して、です）と思ったので、生成AIでイラストにしようと思いました。
なんの気なしに、Edgeを立ち上げ、Copilotを選択する。
そしてプロフィール画像をアップロードし、「こちらの画像をイラスト風に変換してください。」と入力しました。
ところが、プライバシーなのか何なのか、私の正面画像は、
このように、ぼかしが顔面にかけられてしまいました。
この状態で、画像生成はエラーになるのかといえば、そうでもなくて、
↓
このように出力されました。
もったいないので、Xの背景画像に使っています。
それはともかくとして、どういうアルゴリズムなんでしょうか。
さすがに、他人や著名人の顔で確認しようという気にはならず、
なぜこうなったのか、ちょっと知りたいと思いました。
【追伸】
常識的に考えれば、
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・最初のぼかし付きの画像は、アップロード（AIへの情報提供）をキャンセルされた。
・「こちらの画像をイラスト風に変換してください。」のテキストだけ、AIは読み取った。
・「こちらの」といった文言は捨象され、「イラスト風画像を生成してください」という指示に、内部的に変換され、イラスト風画像ができあがった。
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こういうことなのだと、理解しました。