アニメゲームオタクの2023年公開の映画ランキングトップ10
最初に書いておくと
1位は3つあります
好きなシリーズが3つとも終わり
3つとも大満足だったので
第10位
「江戸川コナンの正体が黒の組織にバレる!?」的な宣伝文句を見かけハイハイまたそういう展開ね...と呆れていたのですが今回はその展開がめちゃくちゃ上手く心情的には「もうバレる展開しかないやん!避けようがないやん!」まで追い込まれてました笑
安室透他、昨今のコナン映画の売り上げを押し上げてる女性人気キャラではなく、
「黒の組織」
「灰原哀」
「江戸川コナン=工藤新一」
というこの作品の核にある部分を使いあくまで劇場版での展開でここまで真相に触れ攻めエンタメしてくれたのがポイント高いです。
第9位
「世界の北野武監督が描く本能寺の変!」
とありますが個人的には「北野武×ビートたけし」な印象を受けました。
織田信長も明智光秀もゲイで戦国時代のカッコイイ部分というよりは下品で下劣、最悪で悪辣な部分が強くそれだけでも度肝を抜かれるのですがちょっと「コント」っぽいんですよね。
やたらバカヤローバカヤロー言いますし特に最後なんかタイトルにもある「首」を散々描写しといて蹴っ飛ばしますし...
だけどキム兄や服部半蔵が魅せる短いアクションシーンではちゃんとセンス見せるし...唯一無二の本能寺の変ではあると思います。
第8位
「JOKER」で有名なホアキン・フェニックス主演のかの有名なナポレオンを「人間」として描いた作品。
ナポレオンは冷静沈着で時には非道な決断もくだせる冷酷な英雄としての側面もありつつ普通に恋をし遠征しても女の事ばかりを気にし近付く男がいようものなら怒り嫉妬する、外面も内面も描かれてるので大衆映画というよりはドキュメンタリー的な風味が強い気がしました。ホアキンに惹かれる。
第7位
邦画の新天地です。
やっとここまで来たか...となりました。
第6位
ダークホース。
内容的には胸糞悪いし後味も悪いエピソードの連続で暗いし重たいしハッピーエンドかと言われると難しいし...
言葉だけ並べると本当に大衆娯楽として公開されてる映画か?と思うのですが怪奇ホラーサスペンス+バディモノ+水木イズムでバランスは取られてると思うし内容がしっかりしてるので鑑賞後の満足度は高いです。
それと無駄に戦闘シーンが良いです
これに関しては正直なくても問題ないくらい内容が面白いのですが、まあ良くて困る事もないですね
第5位
アンチャーテッドに続くPlayStation映画化シリーズの第2作目(勝手に言ってる)
因みにゲームの映画化ではなくGTアカデミーという「レースゲーム上手い奴らに実際にレースさせたら面白いんじゃね?」という企画で実際にレースをする事になる青年のサクセスストーリーです。
映画はこういうので良いのよ!って感じる作品でテンポも良い!レースの迫力もある!原作のリスペクトもある!友情努力勝利!大衆娯楽ムービーとして言う事ありません。
第4位
色んな解釈があるのですが自分は宮崎駿監督の宝石箱だと思ってます。
豪華キャスト!美味そうな飯!やたら沢山湧くマスコット的な生命体!大人の生々しい描写!それに勘づく少年!明かされない設定!雰囲気で納得させてくるけどよく考えたらよく分からんストーリー!
以上!
...
あ、菅田将暉アフレコめっちゃ上手い!
ここからは全部1位です
順位は気持ち程度です
第3位
4作目にして集大成で最終章。
キアヌ・リーブスのオールラウンダーっぷりはこのシリーズを通して十分理解してたはずですが更にアップデートされて帰ってきましたね...逆に何が出来ないんだってなります。
アクションはそりゃもう良かったのですが個人的に嬉しかったのはロケーションの豊かさです。砂漠、大阪、ロンドン、ニューヨーク、パリとストーリーの進行でどんどん国が移り変わりそれに伴い武器や戦闘スタイルも変わってきて視覚的にも楽しかったです。
第2位
いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こいつらの事やっぱり好きだわ。
そんだけ。
第1位
この世にある数少ない「完璧」の1つがこのグリッドマンユニバースです。
(唯一の欠点はこの映画を観る為にTVアニメシリーズ24話分見なきゃいけないこと)
アニメ、邦画、洋画共に大満足の1年でした
1つ残念なのは「シン仮面ライダー」ですね...
庵野さんの手癖は分かってたつもりですが、何でもお金と時間を掛ければ良いって訳ではありませんね...
2024年も良き映画ライフを