モチベーションに左右されるな
こんにちは。
自分の目標に向かってモチベーション高く情熱を持って取り組んでる人はすごくいいなと思いますし、僕自身も自分のやってる格闘技やそれ以外でも、やることはモチベーション高くやっている自信があります。(というかやりたいことを選べる生き方をしてるので、自然とモチベーションが湧くようなことしかほぼやりません)
「モチベーションが高い」「モチベーションが低い」と良く使いますが、もちろんモチベーションは高い方がいいし、僕もモチベーションを高めたくて気持ちが上がるような音楽を聴いたり、言葉を聞いたりよくします。
でもどんだけ前向きでポジティブな性格だったりしても、モチベーションって必ず波があるんですよ。仮にモチベーションが低いって時がないとしてもずっとMAXなわけではないじゃないですか。
だからモチベーションが高い、低いというその時のテンションみたいなものを自分の行動にはあまり影響させない方がいいと思ってます。
「モチベーションが高いから今日はめっちゃ頑張ろう!」と何か行動を起こしても、それは「モチベーションが高かったから」というのが大きなエネルギーになってるので、モチベーションが低いという時には簡単に行動をやめる言い訳になってしまうんですよね。
ダイエットしたいと言う人によくいるんですが、痩せるぞって気持ちが高まってる時だけ闇雲にとにかく食べないようにしてとりあえず体重が落ちて喜ぶけど、結局モチベーションが下がったらリバウンドしたり。そんなやり方しても健康にならないしその気持ちじゃ続くわけねーだろと。身体を変えたいならどんな身体になりたいのか目標を決めてそのためにどんな運動をして栄養はどうすればいいのかを勉強したりしてやるべきことを決めたらそれをやるだけなんだよ。気持ちに左右されず決めたことをやれば100%変わるわけです。
なのでモチベーションを行動のエネルギー源みたいにしちゃうと、今日はモチベーションが高いからやるとか今日は低いからまた今度にしようとなったり、やるべきことが継続しづらくなります。
目標に向かってやるべきことを決めたら、毎日コツコツとそれをやるのみ。全て小さなことの積み重ねでしかありません。
逆にモチベーションに左右されずに目標達成のために決めたことを小さくでも継続して、歩き続ければ100%何か結果は出ます。出た結果が思っていたものと違ったらまたそこで修正してスタートすればいい。
目の前の小さなこともちゃんと対応しつつ、その時その時の感情やモチベーションの高い低いに左右されずに大きな目標に集中することが大事だと思います。