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事業承継PMI WEEK2

こんにちは、ものづくり次代承継の深見です。
この度、当社は有限会社小田製作所の事業を承継しました。

今後は、経営コンサルティングによる中小企業支援に加え、体当たりで事業を承継し、経営継続、経営改善、企業価値に取り組みます。

そんな当社の事業承継後のPMIの取り組みを皆様にシェアしていこうというのがこのnoteの趣旨です。
(私の備忘録的な役割もかねてますが。)
毎週簡単に記録を残してゆきます。

という事で、week2です。

今回のサムネは、私の好きな経営者、経営書を紹介してみました。
一つひとつの書評は、おいおいやりたいと思います。

おおむね、昭和発行や昭和世代の経営者書籍ですね。
普段から、コトラーからホリエモンまでさまざまなビジネス本を読みます。
昭和世代の経営書は、直面した課題解決の手法でなく、その経営者が経験を持って会得した哲学であることが多く、自分のケースにどのように当てはめるか調整代が多く私は好きです。

もちろん、

経費削減のため、営業所で寝ることは素晴らしい

みたいな笑ってしまうような、昭和モーレツストーリーがあったりしますが。

その中で、多くの経営者、経営書で言われているのが、社長の影響力の大きさです。

私が好きなコンサルの一倉定さんも、

良い会社とか悪い会社とかはない。
あるのは、良い社長と悪い社長だ。

とおっしゃっています。
最近は、社長の影響力の大きさを肌で感じることが多いです。

大企業で、働いてる時は、まあ社長はいるなくらいの感覚でした。
しかし、中小企業は、いわゆる大企業での部長くらいの近さで、
•出世進退
•給与
•人間関係
の全てを握る社長がいる形です。
そりゃ、

提案なんて余計なことしないで、目の前の仕事しろ

って言われて仕事してれば向上心なんて芽生えるわけないですよね。

そんな職場が、私にいろいろな話をしてくれる社員が増え、少しずつ変わっていく予兆を感じながら、
やはり社長の影響力は大きいなと思う今週でした。

来週は、
磐田市とのディスカッションと、9月実績確認です。

最後まで読んで頂きありがとうございます!
引き続きkeep in touchでお願い致します!

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