パーパス(存在意義)を考える
こんにちは。皆さんは「パーパス」という言葉をご存じですか?最近、企業などで活発になってきているこの言葉。簡単に言うと「自分の会社、事業は社会にとって何のために存在するのか」ということだそうです。企業理念とか指針というものと少しごっちゃになり難しい考え方ではありますが、パーパスというのはその会社や事業などそのものが持つ社会に対しての使命とも言い換えることが出来ます。
当法人(清水メディケアシステム)も法人全体でパーパスを策定するなかで、先日、各事業サービス施設メンバーが集まり、それぞれの施設でパーパスに基づく「ビジョン」「ミッション」を考えました(また横文字が出てきましたね笑
ビジョン=その会社(私たちの場合は介護施設)は将来どうありたいのか
ミッション=具体的にどう実行するのか
だそうです。
1日をかけてまずは雛形作り。若手メンバーも参加の上、様々な意見を交わしながら深草京しみずのビジョン、ミッションを考えていきました。深草京しみずは介護老人保健施設。これからの介護に求められることは何か、老健施設に今後求められる社会的、地域的使命とは何か?を根本から考え、議論し、超強化型老健として利用者様のケアの充実や人材育成、ICT機器の導入、地域へのアウトリーチなどなど、上も下も関係なくまさに侃侃諤諤なディスカッションを展開できました。これからさらにブラッシュアップを行い当施設のビジョン、ミッションを形作っていきたいと思います(完成のあかつきには当ブログでも再度紹介できればと思います♪)