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🧤感染勉強会を行いました


季節も徐々に秋めいてきました。コロナウイルスの予防はまだまだ気は抜けません。インフルエンザも今年は例年より早めに流行の兆しとの情報も出ており、感染症対策はコロナに限らず利用者様の安全安心を守るべく、深草京しみずでは引き続き気を引き締めて取り組む所存であります。

ノロウイルス

様々な感染症がある中で、高齢者施設で気を付けるべきものの1つが、ノロウイルスです👿🤧 ノロウイルス?と聞くとあまり聞き馴染みが無い方もおられるかもしれませんが、秋頃になると活発になるウイルスの1つです。手指や食品などを介し、経口感染を原因として腸の中でウイルスが増殖します。おう吐、下痢、腹痛、微熱などを起こし、非常に感染力が強く、おう吐も噴水のようだと形容されるほどのもので、吐しゃ物を介してさらに感染が広がるといったことから高齢者施設でも予防や対策が重要な感染症の1つです。深草京しみずでは、毎年、このノロウイルスに対する知識・対応を実技を通じてケア職員すべてを対象に原則実施しております。座学のみでは実際の対応力が身につかないため、深草京しみずでは実際に感染者役、職員役を決め、ロールプレイを行います。正しい知識と正しい対応を行うことが感染症を予防し、万が一発生した場合でも速やかな処置、最低限の発生にとどめることを念頭に、職員一同真剣に取り組みました。

導入部分は当法人看護部長より座学から開始。
感染対策物品
エプロンなどの脱ぎ着も職員同士で再確認。
リアリティを出すために、吐しゃ物も実際にジェル剤を作り再現。実際のおう吐場面では吐しゃ物は半径2メートル範囲まで飛びちるとも言われています。
手順に沿って、1つ1つの作業を実際に行います。
感染症は的確な処理対応とスピードが何より大事!と看護部長に激を飛ばされつつ、職員も真剣モード。


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