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1定点医療機関当たり新型コロナ新規感染者数(86)<withインフルエンザ>

全国コロナ感染者、2週ぶり増加


厚生労働省は1月17日

全国に約5000ある

定点医療機関から

報告された

1月6日~12日の

新型コロナウイルスの

新規感染者数が

合計3万4857人で

1定点当たり7.08人

であった

と発表した。

前週の約1.33倍で

2週ぶりに増加に

転じた。

昨年の同時期は

8.96人であった。

都道府県別の

最多は

岩手県の

12.82人。

次いで、

宮城県11.99人、

徳島県11.51人

と続く。

主要都市では、

東京都3.73人、

愛知県9.16人、

大阪府 3.76人、

福岡県3.74人

であった。

35都府県で

増加した。

1月12日までの

1週間に

定点医療機関から

報告された

新規入院患者数は

2889人で、

前週から295人

増加した。

集中治療室(ICU)に

入った患者は

119人で、

前週から

37人増えた。

都道府県別では

北海道10.57人、

青森県8.60人、

岩手県12.82人、

宮城県11.99人、

秋田県8.48人、

山形県7.45人、

福島県11.48人、

茨城県11.31人、

栃木県10.78人、

群馬県9.34人、

埼玉県7.85人、

千葉県7.88人、

東京都3.73人、

神奈川県4.97人、

新潟県9.29人、

富山県8.42人、

石川県6.96人、

福井県5.13人、

山梨県10.68人、

長野県10.80人、

岐阜県9.48人、

静岡県8.99人、

愛知県9.16人、

三重県7.47人、

滋賀県6.77人、

京都府5.00人、

大阪府 3.76人、

兵庫県5.35人、

奈良県6.53人、

和歌山県5.29人、

鳥取県5.97人、

島根県4.47人、

岡山県7.51人、

広島県5.87人、

山口県6.46人、

徳島県11.51人、

香川県7.62人、

愛媛県7.59人、

高知県10.41人

福岡県3.74人、

佐賀県6.44人、

長崎県8.41人、

熊本県6.24人、

大分県5.93人、

宮崎県7.05人、

鹿児島県5.04人、

沖縄県1.59人

であった。

インフル患者数、前週から横ばい状態

国立感染症

研究所に

よると、

1月12日までの

1週間に

全国およそ

5000カ所の

医療機関から

報告された

インフルエンザの

患者数は

1医療機関当たり

35.02人と

前週から1.2人

増加し、

ほぼ、横ばい状態

となった。

報告された

患者数は

17万2417人で、

前週より

3万419人

増加している。

都道府県別では

多い順に

徳島県57.38人、

宮崎県57.24人、

高知県が56.36人、

愛媛県50.69人、

佐賀県50.67人

となっている。

主要都市では、

愛知県42.94人、

大阪府24.93人、

東京都21.93人、

福岡県35.13人

であった。

また、

31の都府県で

前週より患者が

増えたほか

40の府と県で

「警報レベル」

の30人を超えて

いて、引き続き、

流行が続いて

いる。

データを基に

推定される

この1週間の

全国の患者数は

およそ

145万1000人

となり、

昨年

9月2日以降の

今シーズンの

累積の患者数は

およそ

849万2000人と

推計されている。

厚生労働省は

手洗い、

マスクの着用

など

感染対策の徹底を

呼びかけている。

感染症学会の

委員長は

「地域によっては

 ピークを越えた

 ところもある

 と考えられるが、

 全国でみれば

 昨シーズンの

 ピークに近い

 患者数が報告

 されていて、

 依然、注意が

 必要な状況で

 ある。」

と話す。

更に、

委員長は

「2月に入ってから

 B型のウイルスが

 流行し、感染が

 拡大する可能性

 もある。

 こまめな手洗い、

 マスク着用

 といった基本的な

 感染対策が重要

 だが

 乳幼児や高齢者

 などは重症化する

 リスクが高いので、

 こうした人に

 接する機会が

 ある場合は

 感染させないよう

 特に気をつけて

 貰いたい」

と呼びかけている。

都道府県別には

北海道26.89人、

青森県23.12人、

岩手県35.89人、

宮城県41.46人、

秋田県18.75人、

山形県32.62人、

福島県36.22人、

茨城県40.75人、

栃木県40.42人、

群馬県36.72人、

埼玉県34.98人、

千葉県40.02人、

東京都21.93人、

神奈川県26.73人、

新潟県35.36人、

富山県34.60人、

石川県46.52人、

福井県37.13人、

山梨県38.24人、

長野県39.51人、

岐阜県33.46人、

静岡県47.73人、

愛知県42.94人、

三重県39.10人、

滋賀県32.18人、

京都府31.85人、

大阪府24.93人、

兵庫県35.38人、

奈良県36.33人、

和歌山県43.71人、

鳥取県30.59人、

島根県27.71人、

岡山県35.90人

広島県32.19人、

山口県43.39人、

徳島県57.38人、

香川県40.70人、

愛媛県50.69人、

高知県56.36人、

福岡県35.13人、

佐賀県50.67人、

長崎県47.06人、

熊本県49.62人、

大分県36.90人、

宮崎県57.24人、

鹿児島県40.00人、

沖縄県34.36人

であった。

病床逼迫のため、救急受け入れ拒否

医療機関では

医療提供体制が

逼迫し、

救急患者の

受け入れを

断らざるを

得ないケースが

出ている。

そのケースを

目の当たりに

したのが

群馬県高崎市の

高崎総合医療

センターである。

このセンターは

症状の重い患者を

24時間体制で

受け入れる

「救命救急

 センター」

である。

同センターでは、

1月に入り、

インフルエンザの

患者の増加で

病床の使用率が

一時、95%に

達するなど、

病床が逼迫する

状況が続いて

いる。

特に、

1月3日からの

24時間には

救急患者を

受け入れた

件数が43件と、

コロナ禍も

含めた

過去10年で

最も多く

なった。

また、

1月7日の夜から

翌日の朝に

かけては、

医療提供体制が

逼迫したため、

救急患者の

受け入れを

9件、

断らざるを

得ない状況に

陥り、今も、

病床の使用率は、

およそ87%と

高い状況が

続いている。

救命救急

センター長:

「医療提供体制は

 コロナ禍以上に

 逼迫していると

 感じる。

 

 一時的に患者の

<待機ステーション>

 を設置するなど、

 コロナ禍の

 経験を生かした

 ルール化を

 県主導で図る

 べきだと思う。」

と話す。

年末年始のインフル入院患者、過去最多の病院も

岡山県倉敷市の

病院では、

年末年始の期間に

インフルエンザで

入院した患者の数が

過去最高となった。

その病院だが

倉敷中央病院

である。

同病院では

12月25日~1月7日

までの2週間に

インフルエンザで

入院した患者の数が

昨シーズンの同じ

時期の4倍を超える

41人にのぼり、

この期間としては

過去最高となった。

それ故

同病院では、

院内で感染が

広がるのを防ぐ

ため、

インフルエンザの

患者は

他の病気の入院

患者と別の部屋に

なるように

調整しているほか、

緊急性の低い患者

の入院を遅らせる

などの対応策を

講じている。

また、

同病院に入院

しているのは

主に

高齢者で、

高熱で食事が

できずに衰弱

して入院した

ケース

細菌性の肺炎を

併発したケース

などがみられた

との事である。

そのほか、

小児科の病棟では

子どもが

「インフルエンザ

 脳症」

で入院したケース

もあった。

倉敷中央病院

院長:

「年末年始と

 いうことも

 あり、

 家族の間で

 感染する

 ケースが

 多かったため、

 一定の割合で

 重症化する人が

 増え、入院する

 患者も多くなった

 と考えられる。

  正月休みが

  終わって

 人が集まる

 学校や職場が

 再開したので、

 今後、更に

 感染者数が

 増える

 可能性もあり、

 手洗いやマスク

 などの基本的な

 感染対策を

 徹底して貰い

 たい。」

と話す。

官房長官「インフル、電話やアプリでの相談態勢を確保」

官房長官は

記者会見で

「引き続き

 インフル

 エンザの

 感染動向を

 しっかりと

 注視して

 行く必要が

 ある。

 医療機関に

 よっては

 一定の

 外来診察の

 待ち時間が

 発生している

 と聞いており、

 発熱外来に加え

 電話やアプリを

 通じた

 相談態勢の

 確保を進める」

と述べた。

また、

治療薬の供給状況に

ついては、

一部のジェネリック

医薬品の出荷を停止

しているメーカーが

あり、

厚生労働省から

医療機関などに

過剰な発注を

控えるよう

協力を要請した

上で

「在庫状況や

 メーカーの

 今後の

 供給計画を

 踏まえれば、

 現時点では

 適正な発注に

 より、

 必要とする方が

 利用できる量を

 確保できる

 見込みだ」

と説明した。

そして、

国民に対し、

「部屋の換気や

 手指衛生、

 咳エチケット

 といった

 基本的な

 感染防止対策の

 実施をお願い

 したい」

と呼び掛けた。

石川県、インフル・コロナ・溶連菌・感染性胃腸炎・流行性角結膜炎・マイコプラズマ肺炎の現状

<インフルエンザ>

県全体46.52人、

金沢市52.76人、

南加賀23.10人、

石川中央58.18人、

能登中部63.17人、

能登北部21.50人。

<コロナウイルス>

県全体6.96人、

金沢市5.71人、

南加賀3.30人、

石川中央7.36人、

能登中部18.50人、

能登北部3.00人。

<溶血性レンサ

  球菌咽頭炎>

県全体1.76人、

金沢市1.91人、

南加賀0.50人、

石川中央1.83人、

能登中部4.00人、

能登北部0.00人。

<感染性胃腸炎>

県全体6.97人、

金沢市7.82人、

南加賀5.67人、

石川中央9.33人、

能登中部6.00人、

能登北部1.00人。

<流行性角結膜炎>

県全体3.57人、

金沢市2.33人、

南加賀0.00人、

石川中央18.00人、

能登中部0.00人、

能登北部0.00人。

<マイコプラズマ

      肺炎>

県全体1.00人、

金沢市1.00人、

南加賀2.00人、

石川中央0.00人、

能登中部2.00人、

能登北部0.00人。 

<コロナウイルス>



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