【#シャニマス我儘なnote連作】ありったけの輝きをありがとう
最近、シャニマスのCMに登場しているクロスノエシスがオリコン5位になっていて嬉しくなりました。サブスクとかで曲も聞けるのぜひ!
というわけで、おはこんばんにちか〜。ふかぐんと申します。
この記事はDiscordサーバー「SHINY CORD」内で企画している「我儘なまま」へ向けてソロ曲noteを書いていこうぜ!という企画に乗っかっているもので、今回は櫻木真乃さんについての記事です。
企画者であるベンプさんのまとめは↓から
はじめに
さて、みなさんはアイドルマスターシャイニーカラーズをご存知でしょうか?
この記事を読んでいる時にはすでに知っているよ!という方がほとんどだと思いますが…
仮にこの記事が初めての接触という奇特な方はこの”初めて”を大事にしていただけたらなと思います。
そんなわけで、初めてという瞬間の体験はいつでも身近なところにあると思います。
例えば、ゲームを最初にプレイした時、アニメを初めて見た時。
そんな最初の瞬間は、期待やワクワクとした”輝いている感情”を胸に抱いているんじゃないでしょうか?
と、シャニマスの5周年振り返りPVでもあるように、この記事を読んでいるあなたが作品と出会った初めての瞬間は、他の誰でもないあなたにしか存在しないもので、尊いものだと言うことをアイドルマスターシャイニーカラーズは教えてくれるし思い出させてくれます。
Pデスクに刻まれたプロデューサー就任の日のことを覚えていますか?
櫻木真乃さんについて
癒し系のかわいい女の子
ということで、自分の初めての瞬間について書いていこうと思います。
自分はアイドルマスターという作品に本格的に触れたのは前クールから予約していた深夜アニメの録画予約をそのままにしていて、「THE IDOLM@STER」が予約されていてせっかくだから見るか~となったのがきっかけでした。
そこから劇中歌で今まで聞いたアニソンとは一線を画した、こんなクオリティの楽曲をアニメでやるの!?と感じて、アルバムを借りたり買ったりして沼っていきました…,
それから、765以外にも、シンデレラガールズやグリマス、モバマスなんかも触れたり触れなかったりして、日が経ったある日、アイドルマスターシリーズで新ブランドが出ることを知ります。
そうです。アイドルマスターシャイニーカラーズです。(※以下、シャニマス)
アイドルマスターでは、御三家、信号機なんて呼ばれるセンター・メインを担う3人1組のユニットが存在することを知っていたので、シャニマスではどんな子
がセンターなんだろうか?と思ってホームページにキャラのビジュアルを見に行ったことを覚えています。
そこで、センターユニットのセンターにいる女の子のビジュアルを目にしました。
櫻木真乃さんです。
感想としては、今までのアイドルマスターシリーズの中ではセンターを務めなさそうな癒し系のかわいい女の子!?
赤の系譜だぞ!?コンテンツの看板で王道系の主人公キャラが多いなのに癒し系なの!?
あ、サンプルボイスもかわいい…
きっと癒し系でゲームのストーリーではプロデューサーのことを癒してくれる存在なんだという感じでした。
割愛しますが、それから事前登録ガシャだったり、サービスが始まって運命の出会いガシャで3枚しかないPSSRが2枚出るまで粘ったりとかW.I.N.Gが優勝できずにライナーになったりしました。
気付きのW.I.N.G
シャニマスのゲームをやる上で最初に触れるのがW.I.N.Gな訳ですが、みなさんは最初にW.I.N.Gを優勝したアイドルを覚えていますか?
自分は真乃です。
真乃のW.I.N.G編では冒頭に言った癒し系アイドルという側面が強調されながら進んでいき、プロデューサーはそんな真乃を支えながらW.I.N.G優勝へと導いて行きます。
そうです。
プロデューサーはアイドルに癒される存在ではなく、プロデューサーはアイドルをプロデュースする存在じゃんと当たり前のことに気づかされます。
あれ?シャニマスって他のゲームと違くない??
今までのゲームってそもそも癒しキャラならプレイヤーが癒される側だったじゃん…と。
真乃に狂う
さて話は変わりますが、シャニマスのイラストは結構ソシャゲをやっている友人と話していると話題に上がったりすることがちょいちょいありました。
イラストって良くない??構図とか!トリミングとか!と言われていて、やっているゲームのことが褒められるのは単純に嬉しいのでありがたーい!となっていたりするし、「そう!それな!シャニマスやろうよ!」と勧めたりしていたんですが、イラスト関連で個人的に衝撃を受けたイラストが「花結びゆくゆく」です。
何故かというと、あの真乃が泣いている…あの癒し系でほわっとしている真乃が泣いている…。
見た時に受けた、表情で殴られたかのような衝撃は本当にやばかったです。
人に癒しを与える存在のアイドルである真乃が泣いているんです。
本当に衝撃的でした。
ゲームの演出の都合上泣いたりするモーションなんかはあったりするわけですが、一枚絵でこんなもの見せられたら狂ってしまうよね…
そっか、櫻木真乃さんは生きているんだなって
シャニマスにおける担当は全員なのですが、真乃は担当というより特別な存在になった瞬間でした。
ありったけの輝きをありがとう
そんな櫻木真乃さんが歌うのが「ありったけの輝きで」という曲です。自分はふわっとした感想をつらつら書いていくので、そうそう!それな~という軽い気持ちで読んでください。
詳しい歌詞考察なんかは同じく真乃について書かれているバオバブさんの記事を見ていただければと思います。
”櫻木真乃”という女の子の要素を散りばめつつ、アイドルとしての側面、今までのコミュで見てきた櫻木真乃さんの姿を、曲を聴いているはずなのに、まるで見えてくる、見せてくるのが「ありったけの輝きで」という曲だと思っています。
真乃がアイドルを始めるときに思った新しいことに挑戦する怖さ、始めたときに感じるこの世界に自分はついていけるんだろうか?という不安を抱えつつも、わくわくする今日1日を精一杯頑張っていこうという思いが綴られた詞。
自分の環境が変わって改めて聞くと、めちゃくちゃ刺さる本当にいい歌詞で、真乃も最初はこんな気持ちだったんだろうか?とか「今日のありったけの輝きで踏み出す自分を好きになろう」とか「もう傘はいらない気がしてる わたしの呼吸で出かけるんだ」の部分とか環境に左右されないで自分の足で踏み出す真乃の強さが見えて本当に最初は癒し系だと思っていたのに、真乃の強さを感じられて本当に好きです。
そんな真乃の心情を含また表している詞なんですが、どこかシャニマス全体のことを指し示しているような気もします。
例えば、5周年に入って新たに始まった”CANVAS”シリーズ。
今までシリーズに@マークが入っていたのにそれが無くなったりして、”CANVAS”には、これから今まで培ってきたアイドルたちの色を使って何も描かれていないキャンバスに描いていく初めての瞬間を意味していたりするのかなとか…。
最近の5周年ライブだったり、これまでにない演出を行ってきたシャニマスは、受け入れられるか分からない不安を抱えていたり。
それはアイドル櫻木真乃にも似ているところがあるんじゃないでしょうか?
「ありったけの輝きで」に関わらずシャニマスのソロ曲全てに言えることですが、曲を聴いていて見えてくる景色はゲームをやればやるほど、年月が経つほど、その曲の思い入れがあればあるほど、毎回聞くたびに見えてくる景色が変わっていくものだと思います。
次回のライブ「我儘なまま」では、「-思い出をまた、つくりにいこう-」というコンセプトが掲げられています。
ライブを見ることによってまた「ありったけの輝きで」を聞くときに見える景色が一つ増えるのはとても素敵なことだと思いませんか?
ということで、ライブ「我儘なまま」配信およびまだ現地チケットの抽選もありますのでぜひぜひお申し込みください!!!!
最後に
宣伝です。
このnoteの企画については、Discordサーバー「SHINY CORD」で企画されたものになります。
普段から通話が活発に動いていたり、シャニマス関連の企画などもおこなっていますので、ご興味ある方はお気軽に覗いて行ってください〜