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ねこ撮りには一眼レフとミラーレス一眼、どっちがいいの

2017年まではニコンのAPS-C一眼レフD3100とD7100を5年間使っていました。

当時は自分の作った陶器の写真がメインでネコ動画にはニコンの1/1.7インチセンサーのコンデジP330を使用していました。

動画用には1インチセンサーのコンデジのニコンDLが発売されるとのことで予約して待っていました。4K動画や18-50mmの超広角にも期待していましたが、1年間の発売延期の後に2017年に発売中止になりました。

広角を使いたかったのでニコン一眼レフ用にFマウントのトキナーの11-20mm/F2.8の超広角ズームを購入。思った通りで広角の楽しさを知りました。

2017年、使って3年目のD7100が故障しました。シャッターユニットの故障でした。2年間常に持ち歩いていたのも原因かもしれません。修理して直りましたが買い替えを考えました。

当時ミラーレスには懐疑的でしたが、動画も静止画も一台で済むなら試してみようかとルミックスGH5とライカDG12-60mmを購入しました。センサーサイズが小さくなる不安はありましたが、クロップなし時間制限なしの4K60p動画は魅力でした。

ねこ撮りに使うと静止画も動画も撮れだかが激増しました。見たままが写るミラーレスですからその場での画像の確認もあまりしなくなりました。防塵、防滴のレンズとボディも思っていた以上にしっかりしていました。レンズとボディが連携する手振れ補正も強力でした。4K60p動画を撮りながら8Mピクセルの静止画も写せます。購入から三年間常に持ち歩いていますが故障はしていません。ボディ、レンズ、予備バッテリー、マンフロットのコンパクトな三脚で合計1.7kgです。

マイクロフォーサーズ機としては大柄なGH5ですがレンズまで含めるとそれほど重くありません。

一台でねこの静止画と動画を写すのならこの組み合わせが最善かと思います

ねこ写真集「ほっこり猫ライフ」1~19 Kindleなどで発売中

YouTube「深川猫 近堂」チャンネルにもネコ動画が1100本以上になりました

GH5は登場して三年経ったので、次のGH6にも期待しています

本業は陶器のネコ作りです

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